支援
- カテゴリ:日記
- 2011/03/13 20:56:55
ウチの息子の友達のご近所さん。
いつも我が家に遊びに来ては、お茶を飲みメシを食っては帰って行く。
ご主人はKINAKO様の旦那様と同じ、某運送会社にお勤めであります。
昨日、そこの奥さまがいつものように我が家にやってきた。
「ウチのパパが被災地の支援に行く事になった。」
と言う訳で、防寒具やら長靴を貸して欲しい・・・と。
息子の友達の、小3の女の子Kちゃんは涙を流していました。
「パパ、帰ってこなかったらどうしよう・・・」
Kちゃんのパパは物を運ぶのがお仕事だろう?
だから後方支援って言ってね、被災地でも色々な物を運ぶんだと思うよ。
だから危険は無いよ。
でも、とっても大切なお仕事なんだから。
Kちゃんが泣いてたらパパも困ってしまうよ。
だから泣かない。
ね?
「うん、わかった・・・。」
Kちゃんが元気になるように、クレしんのビデオを見せてあげました。
キアヌと一緒に、笑ってくれました。
奥サマに
釣りに使っているヤツだから、汚してもいいから
と、防寒具を手渡しました。
こんな事くらいしか出来ない自分がもどかしい。
陸自の中央特殊武器防護隊が動いているとか。
大宮駐屯地の科学防護車が配置されたと言うお話も。
後は米軍の放射能特殊部隊も来てくれているらしいですし。
どれほどの実力なのかは、私にはわかりませんが。
本当にそうですね。
ただ私は、例え会社の指示ということであったとしても
あの場所で働ける事が、ほんの少し羨ましかったりします。
ええ、私の防寒具と大量のカップめんを持って行かれたそうです。
それだけでも力になれた事を、ほんの少し嬉しく思います。
今はただ、ご主人の活躍を祈るばかりです。。。
そっかぁ・・・
やはり佐川と言う会社は物を運ぶ事に関しては、一級のプロ集団なんですね。
きなさんのコメを読んで、そう思いました。
たくさんあるもんねぇ、営業所・・・。
被災地に会社の営業所は、どのくらいあったのか。
慰安旅行どころではないでしょうねぇ。
関東にいると、阪神淡路の時の復興して行く有様が殆ど見えませんでした。
あら、いつも間にかって感じだったと記憶しています。
今回はどうなんでしょうね?
しこしでも早く、被災者の方の笑顔が見れればと思っています。
小さな想いが、いつか大きな形となる。
そんな時が来てくれる事を願っています。
そして人が平穏に暮らす事が、いかにありがたい事か
こういった出来事が起こらないと認識出来ない事が、また悲しかったりします。
自分の命以外、全てを失ってしまった被災者。
テレビを見ていると、本当に言葉を失ってしまいます。
それが「報道のウソ」かもしれないのも知っていますが
それでも直視出来ない内容に、本当に言葉もありません。
海外メディアの反応は、日本と言う国を称えるものが多く
それがせめてもの救いだと思います。
決して忘れてはいけない出来事が、また増えてしまいました。。。
何も出来ないってのは、はがゆいもんですね。
せめて節電とか、訳のわからない買い溜めなどの行為を謹んで生活せねばと思います。
募金というのもひとつの手段ですね。
こちらもなにもできず歯がゆいです。
佐川急便もがんばってるんですね。
防寒具貸すだけでもかなり助かると思います。
佐川ね、80人以上行方不明なんだ。
電気もなんでもライフラインだけど、物流も大きい。
すべてを自衛隊が輸送するには、広範囲すぎる。
こういった民間が、つないでいかないと、物資が届かない。
企業からの支援物資は、どうしてもデカイものを運べる佐川になる。
営業所での人手不足も、解消しないと、ものが被災地に入らないんだ。。。
もちろん他の運送も頑張るんだろうけど、宅配専門とは、運び方が違う。
日通や西濃あたりも頑張るんだろう。
きっと、壊滅状態に近い、店舗(その運送の基地)があるのだろうと理解した。
みんなが何かしたいと願ってはいるけれど、今はそのすべがない。
時期を待つしか無いんだろうなぁ。。。
でも、何ができるのかって
考えてみると、今は専門家や特殊技能がある人以外
多分、無理なのだと思います。。
実際にわたしが被災地に行っても足手まといだし。。
きっと、もう少し時が経てば、
自分にできる何かが詳しく具体的に見えてくるかもしれません。。
何かをしたい
そんな思いが明日に繋がって行きますように。。
現場の映像が流れ
人々の悲痛な思いを見ると
本当に本当に胸が苦しくて
ただただ涙があふれて止まりません。
でも こんなことで
私たちが愛する日本がこわれるはずはありません。
みんなが出来る小さな事が
きっと大きな力になると信じて
私達の大切な日本を守っていきたいです。
僕も被災地に行って何かしらの手伝いをしてあげたいという気持ちはありますが、実際問題として行けない。。。。
だから、支援するといってもお金を寄付するぐらいしか思いつきませんでした。
T-ポイントを寄付出来ると知り、貯まっていたポイントを寄付しました。
一人一人の小さな思いが被災された方々の所に届きますように。。。