Nicotto Town


ひがな いちにち カタコト


思い出してみた

みんなのブログを読んでいたら,
だんだん思い出してきた。

6歳の頃住んでいた場所は,
小学校まで歩いて5分くらいの大きな団地だった。
友達もたくさんいた。

入学前の秋。その小学校で運動会があった。
「ようこそ小さなお客さん」
こんなんだったかな?
入学前の地域の子ども達がかけっこをして,
ゴール手前でノートとかの文房具をもらう学校体験の種目。
同い年の友達はみんな参加しているけど,
hikaruの名前はなぜか呼ばれず,行くに行けなかった。

近所の面倒見のいいお兄さんが,
「この子も入学するんです!!」って大声だして先生に言ってくれたっけ。
そのお兄さんは何も言わずに「走ってこいっ!」って感じで
力強くhikaruの背中を押してくれた。

もう,スタートしてるのにコースの途中から入り込んで走った。
かけっこには自信があった。
走ってどんどん抜いて,
文房具ももらったけど,
名前を呼ばれなかった寂しさと
力強く押してくれたお兄さんの優しさが混ざり合って
なんだかよくわからないうちに終わったなあ。

そして入学式。
あの小学校とは違う小学校の門をくぐっていた。
あの頃はあの小学校に行くんだとずっと思っていたけど,
きっと引っ越しは運動会の頃には決まっていたのかもしれない。
本当のところはどうなのかわからないけど,
まーそんなこと,今更母親に聞くのも・・・・なんだか・・・ねえぇ。


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2009/04/09 10:42
お兄さんもカッコイイけど、
出迎えてくれた人の言葉もステキですね。

「ようこそ小さなお客さん」
こんな言葉が言えるようになりたいです。
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2009/04/08 22:05
よく覚えてますね
わたしは、幼稚園の時、登園拒否園児だった事覚えてますけど・・・・・^^
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2009/04/08 10:11
映画の1シーンみたいな思い出ですねー。
お兄さんの役は誰がいいかなあ。(*^.^*)
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2009/04/08 01:58
>なじゃ様
うんうん。そーですね。
そのお兄さん,
3つも離れた団地棟の1階に住んでいたという記憶はあるものの,
名前も顔もすっかり忘れてる。ごめんっ(>_<)!

人のために大勢の人前で大声出すってのは
なかなかできないことですよねー。
勇気があるお兄さんでした!ありがとうですよ。
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2009/04/08 01:51
あると思います!なんてね。
今思い出すと大した事のないことでも
その時深く傷ついた経験だったのだろうと
思います。一つ思い出す度に。
でもhikaruさんの思い出の中の
「お兄さん」はかっこいいですね!
思い出した時そんな優しいヒーローな存在の人が
居てくれるのは救われますよね。
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2009/04/08 00:47
>萌えよコスモ様 あららもとい,燃えよコスモ様
そそ,
誰がそんなとーい記憶を覚えてるんだよーって
思っていたけど,
みんなの思い出に触れて,段々に思い出してきたんだよー。
まーおぼろげだけどね。
でもね,こんなこともあるんだね(^。^)
アバター
2009/04/08 00:39
今では、イイ思ひ出なんですな。
(・ω・)(☆_.)(・ω・)(☆_.)ウンウン

でも、殆どの人があまり覚えてナイよね??(・_・*)(*・_・)(*~^~)/??



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