学童疎開の勧め
- カテゴリ:スロット
- 2011/03/17 12:12:28
学童疎開の勧めというタイトルのブログをどこかで読みました。
大事故が起きる前に、念のため子供たちを関西方面に疎開させておいてはどうかと言う内容です。
地震に伴う原発の被害状況は予断を許さない状況であります。
とはいえ、首都圏の公共交通網は、徐々に回復しつつあります。
生活防衛意識からの買占めも問題にされていますが、こちらも商品が供給されてはおり、徐々に通常の状態に近くなるのではないでしょうか。
電車、新幹線、バスなどの公共交通機関が順調に運航されている間、関西方面に移動可能な状態である間に、関西方面に親戚縁者のいる家庭では、春休み中の学童を疎開させてはどうでしょうという提案です。
原発の事故が、危険な状況に遷移した場合、首都圏から関西方面へ脱出する動きはパニック状態になりかねません。そのような状況に陥った場合は、ターミナル駅、空港に行くこと自体が危険な行為になりかねません。
そのような事態になることは想像したくはありませんが、
春休みに親戚の家、祖父母の所に、子供を遊びに行かせるという名目で疎開させ、
当面の不安な状況から、子供たちだけでも遠ざけるのはありかなと思います。
4月からの新学期を通常通りはじめるのかは、学校も状況を見ながら検討中でしょう。
学生が春休み中で、通学者がいないと電車が空いているという実感もありますしね。
被災地周辺に学童がいない方が、救援物資の被災地への配給も多くできるかもしれない?
大人は勤務を放棄しづらい状況なので、なかなか同行はできないとは思いますが。
うーん。悩ましい。