大地震から1週間
- カテゴリ:日記
- 2011/03/18 19:25:10
きょう、2時46分に、ちょうど1週間が経ちました。
黙とうをささげます。
きのうの夕刻は、国交相の一声で、急きょ電車の間引きが強行されたので、
帰りのラッシュはすごかったです。
しかし大規模停電を引き起こすことはぜひとも避けなければなりません。
電力の需要と供給をコントロールすることはそれだけ難しいと
いうことがわかりました。
今日の朝は、8割方の運転であるにもかかわらず、むしろ静かでした。
このままのスケジュールでは、経済の復活は無理です。
難しい課題解決を迫られています。
その間、千葉の友人からは悲痛なメールが届きました。
「東京よりもはるかに激しく揺れて、食器棚の皿類、グラス類が飛び出して、
下に飛び散ってしまいました。
その夜は、ガラスの処理に追われ、停電。
ガス、水道が使えなくなり、近くの避難場所で一夜を過ごしました。
一方、釜石の親せきが大津波の震災で、いまだ安否がわかりません。
ネット、携帯電話、171、個人情報など安否情報を探していますが、
通信がまったく切れてしまっています。」
ニコッとタウンのチャリティ桜が満開になりました。
この桜のように日本が再び元気になることを祈っています。
龍馬
競争しているのはよくないということがよくわかりました。お互いがバックアップ
になっている仕組みをいかに作るかを真剣に考えてほしいです。
キャパシタの開発、ボクも期待したいです。
太陽光発電は降雪量が多く日照時間の短い東北地方・日本海側にはちょっと不利かと思います。
エコキュートがまさに、その排気でお湯をわかすシステムですが
室外機の熱も、暖気と冷気で地球環境的には温度差は実はほぼ0です
夏のヒートアイランド現象が問題によく挙げられますが、冬は逆に外気を少し冷やしてもいます
私の物理の先生の研究室の方が、大出力コンデンサ(蓄電機)「キャパシタ」の会社にいらっしゃいます
発電に耐える安定電力を供給できるべく研究されていて、ちょっと期待しています
太陽光の自家発電の普及を強力に進めて、トータルで電気を配給する東電のような企業の
負担を減らすというのを真剣に考える必要があるかもしれませんね。
あるいはエアコンのような電気をたくさん使って冷やし、その上、室内を冷やした分、熱を
外に出しているという問題製品を根本的に考え直す方法があるのかもしれません。
発生した熱をただちに再利用に回して、巡回システムにできるとか・・
それだけではどうしても電力は不足しますから、原子力発電をなくしたイタリアのように外国から電力を買うことになることも可能性の1つになるかもしれません。エネルギーを外国に依存するリスクと放射能汚染のリスクのどちらを採るのかを選ぶは為政者の責任です。
もともと今の与党は水力などのコンクリートを否定し原子力を推進していました。衆院選時のマニュフェストにはそうあるはずです。
今どうしてもというなら自家発電はいかがですか。太陽光発電ならば持ち家でないと難しい上に減価償却に10年は掛かりますが、環境負荷は低く地球にはとても優しいです。
もう少し時間が掛かって他力本願でというならば、水素燃料電池の研究が進むのではないでしょうか。排出するのはは水です。問題は今流行りの水素爆発ですが、HONDAは水素そのものではなく、アルコールから水素燃料を使うことを検討し続けていると思います。
エコキュートとエネファームについては申し訳ありませんが全く無知で、これから考えたいと思います。
混乱を避けるため、休業にします。それに、配給のように、一人の量を限定して販売
しています。おそらくはこういう精神が、日ごろも活況を得ている理由だと思います。
地域レベルでもできることはあるということですね。
それから、復興がレールに乗った後、決して犯人探しのようなことに陥らないことを祈っています。
せめて、この大地震という試練を通じて、優秀なリーダーが育ってほしい
と思います。
残念です。
1分間の黙とう停電を実施したんですが、情報が不行き届きで、アメリカは
一時パニックになったそうです。いまとなっては大規模停電は死活問題と
なってしまいました。もし原子力に頼れないとなると、すぐの話としては
どうしたらいいのでしょう。
親族の葬儀もままならない人の苦難は想像を絶します。
ことの連続でしたね。きょう、自民党はまた、「民主党は大連立で、政権の基盤を
しっかりしようとしているのではないか」などと、いっています。
国民のことより政局のほうが大切なのでしょう。もうあきあきです。
通信インフラが、これほど弱いとは思いませんでした。いざというときの
119といったレベルが通じないこともあるのでは、どうしようもありません。
それにしても太平洋の、大波がもろにかかるところに建設するなら、一度
沖合で、壁を作っておくとか、何かしておくべきだったと思います。それが
一番の落ち度なんですから。言い訳はできません。今回はあまりに広大な
場所に被害が起きましたから、誰でも、自分かその身の回りの人に、心配事
が起きているようです。
その昔は停電はよくあったことと聞きましたが、今は想像していた以上に電気が不可欠なものと思い知りました。
間引きの日は20時過ぎに電車に乗りましたが、人はとても少なく静かでした。
色々なイベントも始めは混乱が見えますが、皆さんの対応の早さと柔軟性には頭が下がるばかりです。
協調介入もとりあえずは成功しましたし、世界中が日本の立ち直りを応援してくれていますね。
チャリティ桜「希望の桜」、開花おめでとうございます。お花見気分ですね^▽^
1週間経っていたんですね・・・・・・ニコタの「桜」、東北へ届きますように。
身内の方、お友達等の心配をかかえておられます。
原発の是非・東電の初期対応における海水注入の遅れ・・
放射線と放射能物質の拡散・・
地震よる破壊と津波による被害・・次々にニュースが飛び込んできた1週間でした・・
想定を超えるM9の震災に、天災だった部分と人災の部分が交錯します。
ご心配ですね。早く元気なお便りが来ますように。
通信&ライフラインが繋がって、
消息がつかめることをお祈りしています。
1週間たっても毎日辛いニュースばかりです。
せめて原発の問題が起こらなかったらもっともっと被災者の人たちは救われていたと思いますし、もう少しは復興が進んでいたのでは・・・と、思います。
今はあまりにいろいろな情報が錯綜していて皆が疑心暗鬼になっているのでは?と思います。
ご親戚の安否がわからないのは本当に心配ですね。私も浪江町の友人家族の安否がわからずとても心配です。
こんな中私の友人の外国人家族3組はすでに日本から本国に戻ってしまいました。
早く満開のチャリティ桜のように皆が元気に、そして日本が元気になることを祈っています。