福島原発事故について個人的感想
- カテゴリ:ニュース
- 2011/03/19 09:32:20
まずこれは一般人の感想だし、正確な情報は自分で調べて判断してね。
基本的には国家存亡の危機だし、最重要課題だと思うのですが、
今のところは原発敷地内が危険なくらいでとどまってますね。
難しいし大きすぎる問題で、下手に書けないと思ってたけど、
日本全体に今後も影響するから、
みんなが調べて考え話し合った方がいいのではと。
テレビのニュースが大きくとりあげてるし、
報道の偏りとか問題もあるものの、
比較的に信用性が高く、詳しく解説しだしてるし妥当な情報と思うけど、
ネットでの情報はより詳しく調べられるけど誰でも書けるから、
発言者の信用性に注意して、考え合わせるというところかな。
それで自分がニュースや調べて、おおよそ理解した状況ですが、
津波で原発の冷却装置が流されて故障のため、原子炉の高温により、
水が急激に超高温に触れると爆発する水蒸気爆発や水素爆発で、
外部を保護する建物が崩壊してるけど、一応運転は停止してるし、
原子炉ははるかに頑丈だから、まだ大丈夫だと、
しかし原発の燃料は、一度点火すると、そう簡単には完全消火できないので、
長期的に冷却を続けないと、炉心溶融という燃料が高温で溶け落ちて、
原子炉が溶かされたり、爆発で壊れる可能性があるとか。
アメリカが運んできたりして投入してるホウ素で反応を止めたり、
原発の構造的にも核爆発の可能性は低いけど、
原子炉が壊れたり、爆発で燃料の灰が散らばり、風で流れると、
広範囲の放射能汚染になる可能性があると。
チェルノブイリ事故では最大300キロまで危険だったというから、
構造や状況の違いでそこまでいかないと言われるものの、
最悪の場合、東京あたりまで影響するのではと。
首都にまで影響あったら日本全体の今後が危うい。
ただ日本は台風の進路や中国からの黄砂の例にあるように、
基本偏西風で西から東に風が吹くので、太平洋側に流れそうで、
海洋汚染の問題はありそうだが、地表よりは薄まったりでましになりそう。
そして現在放水や、電力を確保して冷却装置を復旧できないかなど、
対策を検討実施していて、現状維持しつつ、立て直せないかという段階。
原発敷地の危険度が高く作業が困難になってるのもあるし、
世界的にも問題になってるから、アメリカ軍の対策部隊もきてるけど、
国内はもとより世界の技術や人材に救援を求めて事態の収拾が必要なのでは。
放射能はレントゲンや温泉でもあるように、
低レベルなら大丈夫とのことだけど、
距離と滞在時間に応じた危険度になるようで、
以前にニュースになったプルトニウムが3号機にあり、
毒性の高さや長期間に残ることで問題になってるようです。
ガイガーカウンターという放射能測定機が市販もされていて、
放射能は想定が容易なのは利点とも言える。
確かデンデンタウンでも見た気がするけど、
2万円程度からあるけど値上がりとか、別に個人で持たなくても、
出回ってるなら誰か主要なところで測定して発表してくれるでしょう。
災害は最悪の事態を想定しておくべきですが、
現状では現地近辺に住んでる人以外は、
危ないかもしれないだけで、避難までしてられないし、現状必要ないだろうし、
万一、放射能のチリが降る場合は花粉やウイルス対策に近いので
外ではマスクやカッパやゴーグルなど持っておいて、
チリを吸った場合に長期間残る体内被曝を避け、
屋内退避の用意として空気清浄機も役立つかな。
今はまだ現地の危険性だけで治まってるけど、
いぜん警戒が必要な状況が続いてる。
一般人にどうこうできる事ではないけど、
今後も関心を持たざるを得ない重大事件ですね。
もっともだと思うし、たしかな情報としてでているようですね。
現状では現地作業でも後々病気になる可能性高いし、近辺でも長期的には危ないくらいで、
海外の見方と比べて日本のニュースは楽観的すぎるという。
えんてぃ ネットは元々いいかげんな情報も多いし、あおりもしくは過剰な危険論も注意だけど、
評価の高い情報を探せばなんとかかな。なるべく中立的に見るつもりだけど、それも正しいか不明。
政府は30キロだが海外では80キロを避難範囲としていて、東京あたりはひとまず大丈夫かな。
事態収拾できれば短期である程度危険性は低下するかもしれないけど、今は様子見でしょうね。
その上の人は国民より自分の進退しか考えてない
ミスリードというより
ほんとにわかっていないんだろうなと推察する
教えてくれる人もいないんだろうし
物資不足も采配ができていないだけって話らしい
ネットで素人が下手に調べると
要らない情報に引っかかって恐怖心だけがあおられる可能性のほうが
極めて高いんじゃないかな
そこが怖い
最悪のことが起こったらどうにもならない位置に生活しているので
今現在最大1.000マイクロシーベルト
平常時でも0.060マイクロシーベルト
もし、1000.000マイクロシーベルト(=1ミリシーベルト)以上が発表されれば
避難とか考えるところだけれど
深刻なのはほんの一瞬のレントゲン写真の被曝線量と
普段から、生物が地球上で浴びている被曝線量を
枝野とマスコミが、意図的にミスリードしている事だ。
レントゲン写真撮影の一瞬:65マイクロシーベルト(0.065ミリシーベルト)
普段の地球上での生活の被曝量
毎時被曝量:80マイクロシーベルト
月間被曝量:5万7600マイクロシーベルト
年間被曝量:70万0800マイクロシーベルト
そして、今回
福島原発3号機周辺で観測された放射線量、300~400マイクロシーベルト
つまり・・・
仮に300マイクロシーベルトとして
毎時被曝量:300マイクロシーベルト
月間被曝量:21万6000マイクロシーベルト
年間被曝量:262万8000マイクロシーベルト
これが、後々、白血病やガンを発症する事なんじゃないかなぁ?
昭和時代は、芸能人が白血病やガン、骨髄症で死ぬ事がよくあったし
今も、原爆手当てってあるでしょう?
日本人の死因のTOPがガンなのも、広島、長崎、そして原発なんだと思う。
(本当の死、つまり老衰は酵素欠乏症とも言われている)
原発は安全ですと、強調する理系バカは、
ぜひ宇宙服を着ずに
素っ裸で、宇宙旅行でもして、宇宙放射線を浴びるとどうなるか
証明してみせてほしい。