ドラマ【デカワンコ】特撮【仮面ライダーオーズ】
- カテゴリ:テレビ
- 2011/03/20 15:48:50
【あらすじ】商店街の洋品店店主が付近の公園で刺殺された。警察犬ミハイルの父親の墓参りに行っていた13係の面々、ミハイルと訓練士・田村は現場に駆けつける。一子とミハイルは現場の下足痕の臭いをたどるが、一子があるアパートの一室にたどりついたのに対し、ミハイルはその付近の駐車場で立ち止まってしまった。一子は自信たっぷりにそのアパートの住人・樋口を連行するが、取調べをしたシゲは樋口は犯人ではないと言い出す。
【感想】田口トモロヲって今でこそプロジェクトXで浸透した美声俳優というイメージが強いけど、昔はとんでもねーやつでしたよねぇ。目合わせたらダメ的な変なバンドやってたし、えらいプログレッシブな映画に出たりとか(鉄男なんて見たその日の夢に出てきましたよ。すんごい悪夢)、若い頃にはとにかくとんがってるヤツというイメージしかなかったと思う。50過ぎてえらい落ち着いちゃったなぁというイメージ。まだ20歳そこそこの若い女優が主役のドラマの脇に出るタイプじゃあなかったよねw 彼の今の落ち着きようを見ると、いろいろやってきたからこそ、今こうして普通に自然体でいることが一番って言ってるように思えるけど、考えすぎかしら。彼の過去を知らない人は、「ばちかぶり」で動画検索してみてください。まじでびっくりすると思う。さて、今回は田口とミハイルメインでした。まだ最終回じゃないのかよというメタ的なネタもあったように、次回が最終回ですねw ミハイルが一子の夢の中で白人男性(恐らくドイツ人)となって現れたのは面白かったな~w 一瞬ウェンツ?と思っちゃったけど、よく見るとウェンツより年上な感じの方でしたね。流暢な日本語は吹き替えだったのでしょうか? ちなみにウェンツも確かドイツ系アメリカ人の血が入ってるんですよね。で、今回は皆に認められ、数々の事件を解決に導いたことで、鼻に自信を持った一子が初歩的なミスを犯してしまい、鼻の使い方について考えさせられるという内容もありましたが、思ったんですけどね~、いくら現場に下足痕があったとしても、イコール犯人てことにはならないんじゃないの?と思いました。通報しなかった目撃者ってこともありえるでしょう。下足痕に犯人である何か決定的な痕跡が残ってたというのなら別ですが、そういう話は特になかったですよねぇ? 現場にいた=犯人であるというような思い込みが、冤罪を生むのですから、そのへんは慎重にやってもらわないとね。やはり日本の自白を重んじる制度は何とかしたほうがいいと思うなぁ。などとデカワンコの感想に真面目なことを書いてしまった! さて次回で最終回ですが、ついにヤナメイン回はないまま終わるのか!? 別にいいけど。
【あらすじ】オウムヤミーとの戦いで映司は傷つきボロボロになってしまう。後藤はアンクがヤミーを作ったと批難するが、映司は他のグリードとは違うアンクがヤミーを作ったとは思えなかった。オウムヤミーはボクサーを次々と襲って拳の力を奪い、岡村に吸収させて骨折を治そうとしていた。伊達は映司に安静にしているよう言い含めて、後藤とヤミーを探しに出て行く。その道すがら、後藤は伊達に鴻上ファウンデーションに戻ろうと考えていると話す。
【感想】えっねえさん…。あの年齢差はどう見ても親子だろう! まぁ店長本人でないのは確かなんでどっちでもいいんですけど、真木と店長の謎の関係は単なる他人の空似でしたね。この一見ふざけた設定が、今後どのようにストーリーに絡んでくるのか。もう真木が出てくるとどんな流れでもコメディにしかならないという、貴重なキャラクターになってきましたね。で、あのアンクと同じ手を持つやつのことですよ。カザリ、ウヴァでもないとなると一体誰なのか。メズールあたりが復活でもしたのか。それともまったく新しいグリードなのか。はたまたもう1人のアンクだったりするのか。とっても先が知りたいですが、次回と次々回は通算1000回記念の特別編だそうで。昔のキャラとか出てくるのかな? 私は昔のシリーズはまったくといっていいほど知らず、知ってるのは平成シリーズになってからなんですよねぇ。まぁ本郷猛という名前くらいは知ってますけどねぇ。なので平成シリーズからたくさん出てくれることを願ってます!
どんな映画だったのか、ストーリーとか完全に忘れてますね。
そもそもストーリーがあったのかすらw
タベちゃんはきっと昔の田口氏を知らないだろうから、
役柄とはいえああそんなにぞんざいに扱っちゃだめとか思ってしまいますw
キャスト的に続編は難しいかもしれませんが、もっとワンコの活躍を見たいですね~
あれは「AKIRA」を意識して作ったのかしら。。?
きっと田口トモロヲさんは若い頃エネルギーを出し尽くしてしまったのでしょう。
今の普通の雰囲気が私にはとても心地よく感じます。
それにしても次回最終回なんてちょっとさびしいですね。。