0311
- カテゴリ:日記
- 2011/03/22 13:48:13
停電
今回の大地震で停電 電話もTVも使えない
この時の為に準備しておいた(3年前の宮城岩手内陸地震ではこりた)携帯ラジオON
私の事だから、皆さんの予想通り
聞こえない・・・
確か電池は入れといたはずだが?、裏蓋を開ける
”電池の液漏れ”でした、接点に綺麗なエメラルドグリーンの結晶が・・・
まだ、予備の電池はある、まずこれを何とかせねば
接点をカッターナイフで カリカリカリカリ
ううむ、バネの所はめんどうだな
カリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリ
よし、完成、新品同様(←ウソです)
ON 聞こえた!!(←当たり前の事で感動できる幸せな私)
放送を聞いて驚愕
波高10mの津波
海岸部で200~300名の遺体
港町が全滅
震度7弱
マグニチュード8.7
コンビナートで火災
その時は未確認情報と思い信じなかった
ボロ屋にいる”母”は?
当然電話は通じなかった、
携帯は?、呼び出しはするのだが出ない
何度もかけ続けたが ”ダメ”
(母は何故か携帯を持ち歩かない、固定電話の傍に置いている)
・・・少なくとも全壊は免れたか?(←後で思えば携帯の入る隙間なんて幾らでもある)
やばい、私の携帯バッテリーが無い
即、太陽にあてて充電
使わない事を祈っていたのだが、ソーラー携帯でよかった(FULLは無理だが結構使えた)
2時間後、ようやく母が出た
外で木に摑まり、家が傾ぐのを見ていたそうだ
”今度は我が家も駄目かと思った・・・・携帯鳴っているのは解ったが怖くて中には入れなかった・・・”、と母
放送が間違いで無いのを知ったのは 3日後の新聞と4日後のTVでした。
”下肢”に関してだけは”間違いなく”引き締まりました お腹は♪(秘密)
にゃおこ さま>ありがとうございます、母、怖くて家に入れずしばらく入れず近所の人々皆で広場に固まってたみたいです(仲のわるい方も含む)
こんな大災害があると、あらためて地縁・血縁の大切さを思い知らされます。
普段の生活では、わずらわしいと思うこともしばしばなのですが。
ありますね・・・。
キムキムさんが気丈にブログを執筆されて
いるのに驚いています。
お母様は大丈夫ですか?