燃料
- カテゴリ:日記
- 2011/03/23 00:54:22
明日から、ようやく満タン給油ができるスタンドが
営業を開始するみたいです。
よくよく考えたら、たかが10日ぐらいのことで
大騒ぎしていたんですね。
私は、原発の問題があるので、
何か起こったときのために、実家を往復できるだけの
燃料を残して、自転車生活をしていたので、
あまり慌てることもありませんでしたが、
灯油がないおかげで、暖房類が使えなかったのが
ちょっと大変だったかな・・・
灯油はお風呂に使わないといけなかったので
暖房に使ってしまって無くすわけにはいかなかったって
ことなので、完全に無くなったわけでもなかったし・・・
(っていうか、そろそろ入れないとお風呂も危なくなってきてるんだけど(笑))
それから、水圧ですね。
水は、早いうちから出るようになったものの
チョロチョロしか出なかったので、給湯器が動かず
洗物が冷たくて・・・ ^^
被災地の人のことを考えると、それぐらいで文句を言ってる場合じゃないし
同じ市内でも、水道がまだ使えない地域もあるので、
それに比べたら、冷たいぐらい・・・ね。
でも、ようやく水圧も戻ってきて
給湯器も動くようになりました ^^
本当に、原発だけです。
これ以上、ひどいことにならないように祈るばかりです。
放射能の問題を、これからどうするのか
政府は、すぐには人体に影響がないというだけで
今後どうするかということについては
何も言いませんので分かりませんが、
なるようになる・・・なんて、楽観もしていられないことは確かですね。
悪化しているようにしか見えないな・・・
燃料問題はずいぶん良くなってきたようです。
通勤や買い物に車が欠かせない地域の者としては嬉しい限りです。
岩手方面は未だに供給が少ないのか、県境の私の町のスタンドでは岩手ナンバーをよく見ます。
皆さまタンク持参で買っていきますね…。
原発の方は長期戦になりそうな様子ですが…1日も早い解決を願うばかりです。
福島に2年住んでいたので、知り合いが多くとても心配です。
郡山や会津は大丈夫だとは思いますが、いつ放射能の避難区域になるかと思うと…
(現地の方は、もっと切実なことでしょうから、こんなコメントで申し訳ないのですが)
放射能に関しては、きっと、まだ、方針も決まっていないのではないかと……。
とりあえずのパニックを抑えるのに、精一杯なのかなぁと思います。
官房長官は、原発の専門家じゃないし、どうしても伝言にしかならないから、会見を聞いていても、もどかしいですね。
専門家と称する人たちも、テレビでコメントしている時間があったら、集まって方針を決めるなりなんなりすればいいのにと思うのですが…。
その怖さが、現実的な感じがしません。
盛んにマスコミが、発表されてくる数値や影響を解説していますが
分からない、というのが正直なところです。
農産物の問題も出てきましたね。
これからは海産物も、いろいろ言われてくるんじゃないでしょうか。
こちらは、景色は何も変わっていません。
地面の陥没、地盤沈下、ひび割れなど、小規模ながら
あちこちであるみたいですが、生活に大きな影響はないです。
何かあったら、早く避難してくださいね。