悲しい言葉
- カテゴリ:日記
- 2011/03/23 11:39:58
TVのニュースを見ていたら、
「東京23区は停電がないからナイターをやってどこがいけないのか」
と発言していた人がいた。
なんて悲しい発言だろうか。
人のことを思いやる気持ちがあるのだろうか。
こう思う人が多いのであれば、
一生懸命計画停電にがまんする人々はどうすればいいのだろうか?
こんな我がままな発言ばかりであれば、
日本はこれから一つに協力することはできない。
物議を醸し出した「天罰」発言ではしたが、
自分勝手が未だに横行するのであれば、
今回の全てのことが人間に対する警鐘であり、
これからも自然は、地球は、人々に対して猛威を振るうのかもしれない。
いまの便利さ、自分中心主義を追求すればどうなるのか。
今一度考えてみたいものです。
その反面、皆さんの努力で当地域の計画停電は本日はありませんでした。
ありがとうございます、とても嬉しいことです。
推進派も無理強いがあったにしても、そのような政治を選んだのも大多数の国民。
そういう意味では民主主義の権利と義務を考えさせられます。
「悪法も法なり」の範疇ですね。
そんな発言をした人たちと同類の無責任な人たちが、津波対策もない原子炉を海岸に平気で作ったのですから、こんなたいへんなことになってしまった。だから、原発を作った責任者を逮捕して処罰すべきです。
(中国だったら、あっさり死刑になるでしょうね)
欲望は限りないかもしれないね・・・・
ウン(*-ω-)(-ω-*)ウン