ルールを持たないのがルールだ!…とか
- カテゴリ:家庭
- 2011/03/30 23:12:19
「我が家のルール」と聞いて、まず思い出したのが
「3つのルール」飯島真理
…ああ、もう知らない人の方が多いだろう。。。
二十年くらい前の歌だったかなぁ。
そんなことはともかく、お題である。
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どうも僕は、
ひねくれていると言うか、
孤高の魂を持っていると言うか、
自分で言うか?
ともかく、ルールについての僕の考えは、説明が難しい。
例えば、交通規則で、道路の赤信号は、通行してはいけないことに決まっている。
しかし、夜明けの薄暗い街で、かすかに新聞配達のバイクの音が聞こえる程度の、誰もいない道路で、赤信号を守る必要はあるのだろうか?
僕の場合、本当に回りに誰もいなくて、周囲に充分な空間があったら、信号は無視する。
うむ、なんかヤバいことを書いていそうでもある。
単純に、法律違反かどうかを問えば、法律違反なのである。
でも、そんなことはかまわないのである。
では、僕が簡単に信号無視する人間かと言えば、僕は、世間の多くの人よりも、厳しく信号を守っている方だと自覚している。
そして何より、僕は、僕の判断で、厳しく信号を守っている。
もし、小さな子供とお母さんが一緒に交差点にいたら。
これは、絶対に、信号を守る。
絶対という言葉は、いつもはあまり使いたくないが、これは絶対だ。
お母さんが、小さな子に、信号機を指し示しながら、「青になるまで待つんだよ」と言っている前では、何が何でも、信号を守る。
世に見られる信号無視をする人というのは、身勝手なので、周りの様子を見ない。
だから、自分の身の危険すらわからずに、信号を無視する。
そんなヤツは、子供がいようがなんだろうが、信号を無視する。
これは、「規則を守る」ということの、単純な裏返しだと思う。
「規則だから守る」なんていうのは、人として程度が低い。
「規則は、理由があって決められている。だから、規則を守る」
それが、思慮のある人の考えだろう。
赤信号を守るのは、規則だからではなく、安全のためだ。
そして、子供の安全は社会的に考慮されるべきだ。
そういうことだ。
僕は、ルールを持たないことが、僕のルールである。
白髪頭のおっさんが携帯片手にぼんやり歩いていると、携帯へし折りたくなる。
例えその子供が信号無視していても。
それが「自分のルール」だと思ってます。
自転車で外出している時など、
信号無視して走る他の自転車などを、青になってから必死にこいで追い抜いてやるのが好きですw