震災画像
- カテゴリ:日記
- 2011/04/01 22:37:15
二週間くらい前に行った時とあまり変わっていませんでした。 http://hanakaido.cocolog-nifty.com/sakura/2011/04/post-14ad.html
海岸は放置されたまま・・・しばらくこのまま放置されるんだろうな。
コンテナのなかみは新品のタイヤがぎっしり積載されていました。
扉が開いたコンテナからタイヤが流されて砂浜へうちあげられています。
無数のコンテナはたぶん全部がタイヤだと思われます。
近くが仙台港なのでそこから津波で流されたのでしょう。
電柱がポッキリ折れている。
家の上に船が載っている。
この地区は水も電気もまだのようです。
ガレキの山を重機でやっと片付け始まった状況です。
主要道路をふさいでいた車は除かれ、ちょっとだけスッキリしたよ。
でもまだまだ車も船もガレキの山も沢山放置されたままです。
また、水が引かず手がつけられないのもあります。
ガレキを撤去しない事には始まりませんよね。
東電の対応が不手際続きですよねぇ。
頑張って現場で作業して頂いている皆さん、ご苦労さまです。
トップの人達も現場へ行け~って言いたいわ。
でも 原発は人災がなければある程度のところで止められたかもしれない。
今は原発問題が大きく報道されています。
原発が壊れなかったら風評被害も無かったのに・・・。
春からの観光シーズンもこれからって時にキャンセルばかりだそうですね。
復興は全く先の見通しが立たないというか、立てようが無いかも知れません。
色んなところへ影響が出ているからね。
これ以上、原発が悪化しないように祈るだけだわ。
双葉の原発では放射能多いから捜索も出来ないのですよね。
遺族の思いはどんなだろう。
避難してもやっぱり我が家へ戻りたい人達も居るでしょう。
原発のおかげで生活も成り立って来たのですから、住民の思いは複雑でしょうね。
もう原発は要らないという気持ちかも知れませんね。
メディアはどうしても目立つものに報道しがちですよね。
被害が大きい所へ行ってしまうのですね。
もっと平等に報道してもいいのに。
宮城・三陸の方は亡くなられた方、家・仕事をなくした方が大変多くてクローズアップされる事は当然だと思いますが、逆に復興の進むべき道がはっきりしているのは阪神大震災と同じ境遇かもしれませんよね。
だけど福島は地震と津波で被害が大きい地域が原発の影響で今も行方不明者を捜索できない状況です。
しかも燃料棒の冷却まで数ヶ月、廃炉・環境整備まで数十年ですから、「復興」がいつ出来るのか
分からない状況化で風評被害等で産物・観光が潰れてしまう事が一番不安でなりません。
あと、茨城、千葉でも被害、被災された方、亡くなられた方が居るのに報道のバランスが悪いのも
メディアに問題有りだと思います。
阪神大震災の時は本当に驚きました。
よく復興しましたねと頑張られた人達に感銘を受けました。
阪神大震災をきっかけに迅速な救助が出来たのです。
これ以上の災害がないように願うばかりです。
かける、言葉が、見つかりませんでした。
阪神大震災が小さな災害だったんだと、思う日が、生きてる間に来るとは、思いもよりませんでした。