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TAKEのつぶやき


☆四月の魚

四月馬鹿(エイプリールフール)のことをフランスでは「四月の魚(poisson d‘avril)」といいます。なぜこのように言うかは、諸説紛々で定かではないそうです。まあ最もらしい説が、1564年、時のフランス国王シャルル9世が1月1日を一年のはじめと定めたことにあるとするものがあります。それまでは春が始まるということで4月1日が元旦だったそうです。(それ以前にも何度か変更があったそうですが・・・・・)
では、なぜそのことが関係するのかが疑問になります。答えの一つをいうと、元旦に贈り物を交換する習慣があったことがあげられます。元旦が4月1日から1月1日になっても昔どおりの習慣はなくなることはなかったそうで、4月1日には見せ掛けだけの贈り物の交換をしたといわれています。
そしてなぜ魚かというと、4月は魚の産卵期になるため禁漁月になり、魚が手に入りにくくなるということだそうです。
なんとも複雑な話しですが、フランスでは4月1日は笑いに包まれて楽しんでいるそうです。

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2011/04/02 00:36
フランスではお魚なんですね。
私はなんとなく、日本の四月バカは落語の『長屋の花見』を連想します。
お酒で花見ではなくお茶をお酒に見立ててお花見。
「酒柱がたちましたあ!」「酒柱ってえのはねエ!」っていうあれです。
なんとなく、四月バカにふさわしい光景な気がして。



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