東日本大震災の記録 その4
- カテゴリ:日記
- 2011/04/02 09:05:15
*埃*
津波の翌日から気になったのが埃・・・
恐らく瓦礫となった家々などから舞い上がったものだと思われるのですが
家の中にいても妙に埃っぽくて、
それは3、4日続きました。
そういえば同時多発テロの時もチリや埃が数日間舞い上がっていましたね。
その上に原発の放射能の埃も混じっているかもしれないと思うと複雑・・*・*;
放射能は活性炭に吸着するらしいので、
食事に使う生活水には備長炭を使っています。
炭の力ってほんとにスゴイですよね〜^^
震災を受けてすぐ大変になったのが
電気水道が止まり、下水も使えなくなったこと。
私の家には庭があるので、急遽庭の隅っこに穴を掘りましたw
下水は下水管が破裂しているので
トイレを流さないでくださいといわれて大変でした*・*
すぐ近くの避難所になっている学校ではすぐ水道下水が復旧したので
よかったのですが、うちはその2日後でした。
でもいまだに水道が復旧していないところもあるようです。
こんな時、やはり自給自足が一番ですね!
自家発電と燃料のストックの必要性、
それと井戸は掘っておくべきだな〜と思いました。
まあ、井戸は大地震やなにかがあると干上がることもあるらしいのですが・・
これが都心だったら、想像がつかないほどの大混乱が起きることでしょう。
水は4日ほど不自由しましたが、
近所に井戸がある家があって、
その家の方と親しくさせていただいていたので、
どうにか不自由せずにすみました。
もともと普段からわき水を汲みにいく習慣があって
2リットルのボトル10本ほどあったので大丈夫でした^^
今回、意図してしていたわけではないのですが、
ティッシュペーパーやトイレットペーパーは普段から段ボール箱買いしており、
水は毎週かなり汲みにいっていたし、
お米も何俵もストックしてあったので、
食べることも飲むことも、トイレも不自由せずにすみました。
そして、ラッキーだったのが、
震災前に限ってなぜか2ヶ月分の生活費を銀行からたまたま降ろしていたので
買い物も不自由しませんでした。
いつもは使う分ギリギリしか降ろしていないのに・・
未だに銀行はほとんど開いていないので
とても助かりました^^
不思議と第六感が働いたのか、
無意識のうちに全て準備されていたような感じで
かなり不幸中の幸いがありましたが。
放射能は活性炭に吸着する性質があるので
ある程度効果はあるらしいです。
わたしが住んでいいるところは被害が少なかったことと、
対策本部や避難所があったのでおそらく優先順位からも復旧が早かったようです。
お金は持っているとあるだけ使ってしまうのでいつも足りないくらいギリギリしか持たないのですが、
なぜか今回に限り使用目的もないのに無意識に降ろして持っていました*・*
自分でも理由がわかりませんw
>>cat さん
今回の件で一番困ったのがトイレですね*・*
その次が洗い物や洗濯の水。
やはり1週間が限界ですね*・*;
まだ3週間お風呂に入っていない、という被災者のニュースをきくと
ほんとうになんとかしてあげたい気持ちになります*・*
水はあまり不自由せずに済んだのは良かったです。
なんかあったときのために普段からストックしておいた方が良いですね☆
直感がスゴイのはさすがです!
3時間の停電でさえ不便なのに、1週間も似なると、相当なものだと思います。
大変な事態の中でも、あまり不便を感じなかったのは、さすがです@@
本能なのでしょうか^^
でも、こんな状況なのにあまり不自由しなかったのが申し訳ないくらいです*・*
想像したことはありましたが、トイレが使えないのはほんとに大変でした。
うちは1週間ほどで回復?したのですが、
処理場が流されて大変な地区もあるようです*・*
ポータブルトイレやそれに類するもの、
そして1、2週間臭いや衛生状態が悪化しないように封じ込める
固めてテンプルみたいなものがあると便利だと考えてしまいました*・*
>>いわ さん
やはり、まずお水、ですね。
停電時はストーブを使って暖兼お料理ができたので
暖房と煮炊きには困りませんでしたけど。
夢で伝えたことを本能は知っていたのでしょうね。
ん?本能が夢にでてきた?
でも、1軒屋で、庭があって良かったですね。
水道、ガス、電気。 これがないとホントに町では不自由しますよね。
普段便利な生活して居るほど、困るんです。
埃は、これからも大変そうですね(--)