いつの頃からか、多分中学を卒業して、音楽の授業を受けなくなってからだと思うけど、
歌を歌わなくなった。

高校を卒業して以降は、聞くことも少なくなって、ここ十年くらいは、一切といって良いほど歌は聴かいていない気がする。

カラオケとかでも、適当にごまかしていたし、歌手(プロ)の歌をテレビとかで小耳に挟んでも聞いても、別に、どうという感動もなかった(そもそもテレビ、ほとんど見ないし。)

いや、音楽は聴いていましたよ。
僕は、子供の頃から、旋律を聴くのが好きで、音声にはあまり興味が無かった。

だから、クラシックとか、吹奏楽とか、映画音楽とか、そういうのは好きだった(演奏はしません。聴くのが専門です・・・)

でも、最近、初めて心境の変化があった。
なんだろう? 歌がすごくいいもののように思えてきた。

この前、youtubeでたまたま、山崎まさよし(名前ぐらい僕でも知っている)の歌を聴いて、
おー・・・と思ってからかな?(one more time ナントカとかいうやつ。違ったかな?)

歌手なんて虚業、まともな人のやることなのかな? ぐらいに思っていたのが、
最近は、歌で生きて行かれるなんて、大変リスぺクトすべき人達なのではないか?
と、思うようになってきた。

この年になって初めて心に余裕ができてきたのか、
それとも、何か変化を欲しているのか・・・?

とりあえず、
僕も、せめてカラオケぐらいちゃんとできるようになっておきたかったかな･･･。

そういえば
今度、お師匠さん(知っている人は知っている。当たり前か。)と飲みに行くけど、
軍歌バーで軍歌でも歌うか??
(イヤ、ソレハ、ヤメテオコウ・・・)