Nicotto Town



震災に思う~あれから1ヶ月。。

大分物資が入ってきたり、あちらこちらから支援の手が入るようになって生活は元にもどりつつあるけれど、爪あとがみうけられる状態の昨今。

先週、大きな余震が起き、翌日また人が殺到して、並んで物を購入せざるを得なくなりました。本震の後のことがよぎったのかもしれないけれど、棚から物がなくなって買いだめに走る人々を見て、唖然とさせられました。特にカップラーメンや水はせっかく入ってきたものがまた入手しずらくなる現象が2・3日続き、買い物にいくたび、買い物かごに山もりで3、4個も買い込んでいく人たちを見るにつけ、あきれるとともに集団ヒステリーとしかいえないようなことがあちこちでまた起こりました。自分たちで自分たちの首を絞めているのです。

放射能に関するデマもそうだけれど、自分たちの生活を守りたい一心とはいえ、過剰な反応は決していい結果を生み出さないと彼らは認識しているのでしょうか?これだけ情報が氾濫している、もしくは極度に欠落している状況では、根拠のない口コミやデマを逆にたよりにするしかないのでしょうか?自分さえよければほかの人たちに物資がいきわたらなくてもいいのでしょうか?

この間、ようやく髪を切りに美容院へ行ったときも「私の息子が郡山にいて、政府の発表している数字はおかしいといっていた。」などと平気でのたまうおばさんがいてびっくりさせられましたが、こういうことは一端にすぎないのでしょう。。

街角でたくさんのひとたちがボランティアとしてがんばっている中、こういう現象がみられる町。。なんとも複雑な心境です。

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2011/04/11 16:39
1か月経ったんですね。。。早いなぁ~と感じてます。
やはりこの前の大きな余震は影響大だったんですね。
落ち着いてきたかなぁ~と思ってると、地震。。。早くおさまってほしいものです><




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