原発リスクを描いた映画「10万年後の安全」
- カテゴリ:映画
- 2011/04/14 19:23:22
メガ原発カメット、放射線を垂れ流し、レベル7で撃沈(>0<)
ーなんだこの写真は!今ごろ遅いぞ!
す、すみません、これはずっと前に撮った写真です(>0<)
ーまた、隠ぺい体質丸出しではないか!
す、すみません、これからは、すぐに発表します(T△T)
・・・
世の中、なかなか、安心とはいきません。
そんな中、小さな映画館で「100000年後の安心」という映画が
急きょ上映されています。
この情報元のHPは一時、つながりにくくなったほどの関心の高まりがありました。
時間的都合もあり、いつもだったら、スルーしたんですが、
今回は、かけつけて、見ました。
フィンランドでは4基の原発を国家管理でつくり、100年後には
クリーンで安全なエコ発電に変えることで国民の合意を得ています。
問題は、その100年間に排出される放射性廃棄物処理です。
これは今の技術では10万年後になるまで、その毒素をとりのぞくことはできません。
それで、その10万年間は、安全なように、岩盤深く穴を掘って
そこに埋めてしまおうというわけです。その設備は出来上がりつつあります。
映画では例えば数万年後まで生きながらえた人類か、あるいはいずれの
生物かが、興味本位に、「墓を暴くこと」の危険を真剣に議論したりしています。
↓(映画案内)
http://www.uplink.co.jp/100000/
翻って、日本ではどうでしょうか。
全国民の合意形成などまるでないままに、世界第3位の原発大国となり
廃棄物の再処理によって活路を見出そうというところまで進んでいます。
今回の大地震による、原発事故、
そして、復旧させようとするたびに起こる、福島沖の強烈な余震・・
これは、そのような状況の日本人に、幾度も幾度も
警告を発しているのかもしれません。
これから生まれてくる子供たちに、猛毒に汚れた日本を引き継いでいってよいのか・・
映画上映の後の意見交換会で、泣きながら発言する視聴者の姿がありました。
わたしたちは、賛否は別としても、この機会に、とことん理解を深めていかないと
いけないと思います。
龍馬
なくしていくべきなのかもしれませんが、多くの民族が、国という「お城」を
失ってしまって、苦難の道を歩んでいる事実をみるとそうもいかないし、
難しいですね。小さくても、シンガポールのように存在感のある国も
あるので、そういう国を参考にするのもいいのかも・・。
という、気持ちもわかりますよね。ばらまいただけでは、うまくいかない、
自助努力が必要、わかるんですけど、いざとなると難しいんですね。
野党も、首相が変わるべきだとすぐ言いますけど、それでは、誰がなると
うまくいくというのでしょうか。それを国民に明示すべきです。
核・技術力のため、かもしれないけど、これは考えたくないパターンで^^;
自民党政権(細川とかもありましたが・・・)時?でしたかね^^;
クリーンエネルギーは理想ですが、どうなんだろう。
経済活動減退=国際競争力低下、さらに減退の連鎖、かもしれない。
そんなリスクも日本国民が全員覚悟できるかなあ~。
東京が停滞するってことは、地方はさらにってことですし。
原発を増やすことは無くなるだろうから、そこからですね。
つなぎは夜間電力を家庭でも蓄電するってのが、早い、かな?
が、その原材料って、レアメタルで関係あったような・・・
リチウムとかニッケルとか・・・??
どれもこれも、一筋縄ではいかない・・・・・・
難しいけど考えなきゃ、ですね、未来を生きる子供たちのために^^;
炭鉱跡、筑豊はコンクリに転換し、夕張はメロンで町おこし。いろいろ難しいですね。
確かに、もらうものはいつも足りないです。同じように、努力もいつも尽きることはありません
今回様々なトップの力がはからずも明らかになりました。選ぶ私たちも責任が重いです
24日にまた選挙がありますから、色々考えることにしますが私結構「負け戦」を選びがちで…><;
電話、あたりのライフラインだけは、しっかり、理解していないといけないですよね。
都の水道局の不手際で、水が飲めない被害が出た場合、補償しろといっても
都民税でまかなうしかないですし・・。
たまたま電気は民営化されてるにすぎないというわけです。民営であるとはお役所仕事より
効率が良くできるということからだったんだと思いますよ。
結局、資本主義の原理で、行われていない、ただばらまくだけということだから、
もらってももらっても、まだ足りない、不満だということになってしまう、
難しいですよね。一家に一台、コンパクト蓄電池が普及すると、電気需要の少ない
時間にためておいて、平準化するということは大きいですよね。
これからも原子力で行こうとするのか、否か、政治のリーダーシップが問われます^^;
為政者のほうに、原発が必要だという認識があって、できるだけ、静かに、
建設して行ったんじゃないでしょうか。これはうがった思い付きですけど、
日本は、核武装ができないから、せめて、原発で、そのノウハウを維持して
行こうという考えが根底にある可能性も。特にプルトニウムは、核開発に
紙一重といいますから。
賛否はいろいろありますよね。とにかくどういうことになっているのかは
知らないと・・
この映画まだしばらくやっているはずですよ。
日本人一人ひとりの生活に不可欠なものを供給しているわけですよね。
ですから、関東エリアの電気代を上げるか、全国の電力会社が、電気代を上げて
平たく、補償するか、あるいは税金で支払うか、しかないわけです。残っているのh
リストラ程度ですから。社員の生活は保障されるべきですし、社債や、株式も膨大な
人に関係しています。会社がつぶれればいいというわけにはいかないわけです。
蛇口をひねるとそのまま飲めるほどきれいな水が出てくる、その水はどこから来ているのか。
運転している車の部品、ペットボトルのキャップ、どこで作られているのか。
知ろうとしなくても、今までの時間を生きてこれてしまったことに
いまさらのように疑問がわいてきます。
http://mytown.asahi.com/fukushima/newslist.php?d_id=0700056
以前龍馬さんが提案されていた代替エネルギーの助けになれば良いのですが、
この夏にむけて蓄電池がリリースされるようですね(キャパシタじゃないようです^^;)
http://1dl.us/h24
いままで日本は技術の力で様々な困難を乗り越えてきましたから、100万年後までにはもうすこし
原子の子を大人しくさせる技術が開発されることを願っています
この映画見たかったなぁ・・・
わたしたちは、日常をたいせつにすることに落ち着こうとしてました。
「テアトル梅田」で上映なので、ぜひ行ってきます。
そうですね、できる限りになりますが、原発を知って自分なりの意見を持ってないといけないです。