太陽系は広い、さらに宇宙は・・・。
- カテゴリ:日記
- 2011/04/17 20:14:41
満月に近い月のもと、夜桜の花吹雪をを見れるかな?
そう思っていたけど、あいにくの曇り空。
花吹雪は、朝一番の夜明けの太陽とともに見てきた。
日曜に早起き・・・今日はなにかと、忙しかったなあ。
こんな気分の時は、ちょっと星のお話を。
1999年、ノストラダムスの年(?)に、冥王星が惑星からはずされて、太陽系の惑星は8個になった。
・・・太陽系はせまくなったと思う?
いやいやいや、とんでもない。
21世紀になってから冥王星より大きな準惑星エリスが発見された。
準惑星として数えられてる星は、現在5つ。冥王星はこの中に入る。
この準惑星候補だけでも、8個の星がある。
海王星外のカイパーベルトや、彗星の故郷オールト雲を入れたらどんだけ~w
ハッブル望遠鏡や、電波望遠鏡での探査で、太陽系が実はとてつもない広がりを持ってることがわかってきた。
そんな太陽系が、実は、宇宙では平均的な恒星なんだってことも。
その太陽系は、天の川銀河の端っこにあって、2億年余りの時間をかけて銀河系を一周してる。
・・・その天の川銀河は、巨大な銀河団に属している。
その銀河団は、さらに銀河団を形成し…。ああ、入れ子細工><
40億光年後くらいには、お隣のアンドロメダ銀河と我が天の川銀河が衝突、そして合体するらしい。
・・・こう考えると、しようもない悩みは、なんだかどうでもよくなってくる。
お口直しに、美しい太陽系の星々の写真をどうぞ。アドレスはこの下↓
そういえば、天王星にも輪があると教えてくれたのは、孤独な旅人ボイジャーだったなあ。
今も飛び続ける、孤独な太陽系探査機。
いつか、どこかの誰かに届くだろうか。
人類という種が、生きていた証として。
http://www.nationalgeographic.co.jp/science/photos/photo_science.php?GALLERY_VignVCMId=884ee04f3e2b4110VgnVCM100000ee02a8c0RCRD
マトリョーシカの宇宙…なんともメルヘンやなあ^^
ブラックホールとホワイトホールの砂時計。
いったりきたりすんのはダークマターかもしれんねw
「地球は私が作りました。だから私の物です」
創世記のキリ●ト教の神さんなら、なんかいいそうな気がする。
ナショナルジオグラフィック、ほんとに見飽きないよw
一口に100年っていっても、人にとってはめっちゃ長い時間。
でも、天文単位で考えたら、本間に一瞬より短いよね。
ビックバンから始った宇宙って、どんどん広がり続けてる。
先日、宇宙が生まれた頃の銀河系が発見されたんやって。
…で、今、生まれたばかりの星もあるし。
そう考えると、やっぱし気が遠く長くなりそうw
宇宙の銀河団はマトリョーシカよw
んで、ブラックホールに吸い込まれて、ホワイトホールから吐き出される砂時計。。。
いつか「あー俺が地球作ったんだよー」的な宇宙人現れるのを待ってる❤
夢は果てへんねー✾(。◠‿◠。✿)
ナショジオは色んなトコ見てまうなー。
ケーブルテレビなんで、テレビでもいつも見てるのに
このサイトの動画、またアレコレ魅入ってもうたわw
また夜に見ようっとw
私が知ったのは何年前やったかな?
銀河同士の衝突…
私の脳内で、それはそれはスペクタクル映像が展開しましたよw
現実に衝突真っ最中の銀河の画像、見つけたときもね。
もしも、人間がこの時まで存在したとしたら、随分いまと変わった姿やろうなあ。
もう、人とはいえないかもやね^^;
・・・地球教だけは、ヨブとともに私もカンベンしてほしいw
宇宙は、夜になったら見えるけど。
大気って存在が間にはいるから、真実の宇宙は機械の力を借りるか。
地上から空へ飛び出すしかないね。
小さな時の宇宙への思いと、今、感じる心って同じなようで同じじゃない…かな。
未知への憧れと、畏怖・・・とゆうより畏敬に近い思いかもしれない。
私はそんな風に、感じるようになったよ。
こんだけ時間がたったら、地球も終わりにちかいはずw
そんな時間なんて、☆からみると、一瞬にもならへんなぁ。
宇宙は拡張しつづけ、銀河とアンドロメダが衝突する遥かな未来では
どんなに広大になってるんやろ。
人間の文明が発達し続けてるとは……到底思えへんけどww
「太陽の寿命はあと50億年だけど、
衝突するとなると地球の寿命も10億年短くなるなぁ。」
とかしょーもないこと考えたりして^^
太陽系を離れて、いや銀河系すら離れて、
人類がそこまで存命していたとして、
願わくば、地球教なんぞというものが生じていませんように^^;
きゅうきゅうと、日常だけを見て考えるのをやめて、たまには「自分は宇宙の塵のひとつなんだあ!」
とか、SFちっくになってみると面白いですw
冗談はおいといて。
宇宙への憧れとロマン、ちょっと大人になった今は「未知への畏怖」をもって眺めるようになりました。
広い、広い、遠い、遠い、でも、ここと地続きの不思議な世界…。