古文の珍事
- カテゴリ:日記
- 2011/04/19 23:35:19
あれは、中学の授業のこと、古典の
朗読の時間であった。
以下は、有名な孟浩然の「春暁」
春眠不覺曉 ( 春眠暁を覚えず )
處處聞啼鳥( 処処啼鳥を聞く )
夜来風雨聲 (夜来風雨の声 )
花落知多少 (花落つること知んぬ多少ぞ )
意味
春の眠りは心地よく、うっかり寝過ごし、夜明けに気付かない。
目覚めてみると、ところどころで鳥がさえずっていて天気が良さそうだ。
そういえば、昨夜は風雨の吹き荒れる音がした。
せっかくの花がどれほど落ちたことか。
古典の山田先生(仮名)が読み終わり解説すると
「よし、次!! A 朗読してみろ!!」
まあ、あまり勉強はしないタイプのA君
「は、はい」
「春暁、春眠暁を覚えず、処女啼鳥を聞く、、、、」
古典の先生 _ _)ガク 凹○コテッ
男子は笑い、女子は困り顔の教室
「Aよ、確かに処女も啼鳥を聞くかもしれが
ちゃんと予習やってこんか~!!」
( `д´⊂彡☆))Д´)ボケ
春の眠りを妨げる珍事であった。
ってツッコミはなし?
勉強はこういった落ちがあると楽しいものです。
その他 「かきつばた」珍事もあったな~
昨日の東北は雪だったようで、日本列島広いな~(^^;;;;
まあでも、そういうことがあるとつまんない授業?も記憶に残りますよね~^^
漢詩はけっこう好きです♪
返り点もパズルみたいだしw
ナイスぼけ&突っ込みで。。。
本当に春らしくなったな〜と思っていたら、昨日はこちらでも雪が舞ってましたよ!
弘前城の桜のつぼみの膨らみももう一息*というのに、マッタをかけられてしまったのでした。