Nicotto Town


” 魁!! プログ道 ”


古文の珍事


あれは、中学の授業のこと、古典の
朗読の時間であった。

以下は、有名な孟浩然の「春暁」

春眠不覺曉 ( 春眠暁を覚えず )

處處聞啼鳥( 処処啼鳥を聞く )

夜来風雨聲 (夜来風雨の声 )

花落知多少 (花落つること知んぬ多少ぞ )

意味
春の眠りは心地よく、うっかり寝過ごし、夜明けに気付かない。
目覚めてみると、ところどころで鳥がさえずっていて天気が良さそうだ。
そういえば、昨夜は風雨の吹き荒れる音がした。
せっかくの花がどれほど落ちたことか。

古典の山田先生(仮名)が読み終わり解説すると

「よし、次!! A 朗読してみろ!!」
まあ、あまり勉強はしないタイプのA君

「は、はい」

「春暁、春眠暁を覚えず、処女啼鳥を聞く、、、、」

古典の先生   _ _)ガク  凹○コテッ

男子は笑い、女子は困り顔の教室

「Aよ、確かに処女も啼鳥を聞くかもしれが
             ちゃんと予習やってこんか~!!」 

( `д´⊂彡☆))Д´)ボケ

春の眠りを妨げる珍事であった。

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2011/04/26 14:43
古典・・・zzz。
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2011/04/26 14:11
 古文じゃなくて、漢文だにゃ(・A・)ノシ
ってツッコミはなし?
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2011/04/20 22:09
あいうえお 様
勉強はこういった落ちがあると楽しいものです。
その他 「かきつばた」珍事もあったな~
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2011/04/20 22:07
mika 様
昨日の東北は雪だったようで、日本列島広いな~(^^;;;;
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2011/04/20 10:53
有名な春暁ネタのオチがそうだったとは(・∀・)
まあでも、そういうことがあるとつまんない授業?も記憶に残りますよね~^^

漢詩はけっこう好きです♪
返り点もパズルみたいだしw
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2011/04/20 05:56
ははっ>〜^^〜
ナイスぼけ&突っ込みで。。。
 本当に春らしくなったな〜と思っていたら、昨日はこちらでも雪が舞ってましたよ!
弘前城の桜のつぼみの膨らみももう一息*というのに、マッタをかけられてしまったのでした。



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