キャンディーズ
- カテゴリ:人生
- 2011/04/22 06:14:05
田中好子さんが永眠された。
早すぎる。
キャンディーズが活動していたのは三十年以上前。
僕が子供の頃。
物心がつく頃に活動を始め、成長を始めた時に、終了した。
僕がテレビを見る時、歌っているのはキャンディーズだった。
そんな時だから、歌の意味などわからなかったのだけれど、しかし、僕の奥深く、キャンディーズは僕の一部になっているような気がする。
ある程度成長して、キャンディーズを振り返る時、とても魅力的な女性だと感じた。
歌詞の艶っぽい意味もわかるようになるし、異性を感じるようになると、僕の中のキャンディーズの意味も、自分で感じるようになった。
女性ヴォーカリストの歌声は、僕にとってキャンディーズが基準だ。
いい女、これも、僕にとってキャンディーズだ。
僕が歌を聴き、人を見る感性は、キャンディーズでできている。
だから、キャンディーズは僕の一部。
スーちゃん
おやすみなさい
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緑が空の青さに輝いて
部屋のカーテンと同じ色になっても
少しどこかが違うのは
きっと生きてるからだろう
なんて考えて
なぜか君に会いたい
「夏が来た!」作詞・作曲・編曲:穂口雄右
唄:キャンディーズ