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震災、原発その23:被災地の女子高生からの手紙


■被災地の女子高生からの手紙

2011/04/20 飯山一郎のLittle HP

被災地の女子高生からの手紙(
http://grnba.com/iiyama/index.html#ws1121

■ 真実

助けてください
福島県南相馬市
女子高校生です

わたしは友達を津波で
なくしました
私の友達は
両親をなくしました
私の無二の大親友は
南相馬でガソリンが
ないため避難できずにいます

電話やメールでしか
励ますことしかできません

親友は今も放射能の恐怖と
戦ってます

だけどもう、諦めてました

まだ16なのに
死を覚悟してるんです
じわじわと死を感じててるんです

もし助かったとしても
この先放射能の恐怖と
隣り合せなんです

政治家も国家も
マスコミも専門家も
原発上層部も全てが敵です
嘘つきです

テレビでは原発のことが
放送されなくなりつつあります
同じ津波の映像や
マスコミの心ない
インタビュー
口先だけの哀悼の意
被災を『天罰』と言った政治家

政治家はお給料でも
貯金でも叩いて助けて下さい

彼らの贅沢をやめて
被災者を生きさせて下さい

命令ばかりしないで、
安全な場所から見てないで、
現地で身体をはって助けてください

私達は・・・見捨てられました
おそらく福島は隔離されます

完全に見捨てられます
国に殺されます

私達、被災地の人間は
この先ずっと
被災者を見捨てた国を、
許さないし恨み続けます

これを見てくれた人に
伝えたいです

いつ自分の大切な人が
いなくなるかわからないです
今隣で笑ってる人が
急にいなくなることを
考えてみてください

そしてその人を
今よりもっと大切にして下さい
今、青春時代をすごす
学校が遺体安置所になってます
体育や部活をやった
体育館にはもう二度と
動かない人達が横たわってます

どうしたら真実を
一人でも多くの人に
伝えられるのか・・・
一人でも見て貰えれば幸いです
考えた末、勝手ながら
この場をお借りしました
ごめんなさい、そして
ありがとうございます

(終わり)
/////////////////////転載終了/////////////////////

発見者 松下 晃典氏
太字装飾は ひくむ

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2011/04/26 01:05
ちみちゃん^^

直接連れ出せないのが、かなり切ないです。
実際に行っている人からも、危険を承知で外へ出ない方々が大勢いられると聞きます。

しかし諦めることはしません。

僕のブログや別サイトの記事を読んで、逃げてくださった人、逃げれないけれどもできるだけの防御はしたい人
もちろん、僕ではないいろいろな人の発信を読んで、なんらかの動きを見せてくださった人たちが、

安全安心の学者、マスコミ、などの洗脳をふりきって存在してくださるのも事実です。
火事は見えるから避難してくださいますが、放射能は見えないので動いてくださらないとすれば、
これからも、見えるように書き続けるのが、一つの役割かと思って書いています。

しかし、ちみちゃんのおっしゃるとおり、ネットをつかって、みんなの力を使って、それをスムーズにできるように、これも僕だけではなくネット発信者の共通の想いですので、心ある人がずいしょで発信したり、集まって知恵を出し合ったりこれからもしていきます。

少しでも良い策が見つかれば、もちろんニコでもすぐに書きたいと想います。

それと、一つお願いがあるとすれば、発信者はだいたい決まった人ですが、これで盛り上がるかどうかは読者の皆様のお力が必要です。ちみちゃんへの返信の形をとっていますが、読んでくださる全員へのお願いです。読んで、良いと想った事が少しでもあったら、ぜひ自分の知識でとどめずに、新しい発信仲間になってください。
アバター
2011/04/26 00:39
本当は、
放射能濃度が強すぎて人も近寄れず、土壌汚染になるからと埋葬もできず、大気汚染になるからと仮想もされなかった、ほうっておかれた死体が、たくさんあったと、1000以上あったと、事故間もない当時の話です。
これは、ほとんど外へは出なかった情報。

そんな事故現場から、車で1時間以内にいける距離に、放置された恐怖、
若いからこそ、放射能の感受性が高い子供だからこそわかる、体への違和感、
大切な人を失い、大切な場を失い、信じていた国に裏切られる、
その痛み、耐え切れるものではありません。

戦争より悪い、身内からの裏切りと攻撃。
はじめの事故で、政治家と東電は、事故を隠そうとしました。
また、あの原発を直して使おうと、本当に事故を沈めようとはしなかった。
そして、だんだん、事故が拡大し、今に至っています。
当時なら何とかなったことが、今はできない。おろかとしか言いようがない。

この子達は、私たちに本の未来に大切な子供たちは、
国に任せず、私たち国民が主導になって、助けに行かなければならないのではないかと思います。
そうしなければ、手遅れになるような、危惧を感じます。
子供たちは特に、県外に連れ出す必要があるでしょう。
ネットをつかって、みんなの力を使って、それをスムーズにできたら・・・
ひくむさん、なにかよい案がありましたら、教えてください。
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2011/04/26 00:35
シルバーさん^^

シルバーさんの役目を応援しています!
これからもいろいろ勉強して発信しますのでお役立てくだされば幸いです♪

この女子高生、全ての被災者の方々、日本民族、地球人類が良くなりますように、僕も頑張ります。
そして、いろいろな意味で自然を壊してしまったことを、日本人みんなで謝罪しながら
昔のように自然を畏れ、自然に感謝し、みんなで喜びも苦しみも分かち合った時代、

ふりかえれば縄文人からずっと続いてきた精神を大切に、復興出来たら最高です。
今、助けを求めているこの女子高生が何を一番してもらいたいか。
事実を知ってもらいたい、事実を知りたい、
近くに遠くに、一緒に立ち向かってくれる仲間が欲しい、
笑える相手、泣ける胸、知恵を交り合わせられる頭、

一つひとつのことを詳しく、全体を鮮明に
見えない雲を晴らしてくれる存在
そのどれかに僕はなりたいです。





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