雨の日には
- カテゴリ:小説/詩
- 2008/09/30 15:14:04
目の前は、
ワイパー越しの濡れた世界
木も、家も、道路だって、
みんなウエットに、
光っている
海だって、山だって、
みんな水浸し
それで、いいんだよ
だって雨なんだから・・・
嫌なことも、辛いことも、
全部水に流してくれる
なぜだか雨音が、
子守唄に聞こえます
なぜだか水音が、
心に染みてきます
タイヤだけが、無神経に水を
跳ね上げて・・・
いつの間にか、
まぶたの内側まで、ずぶ濡れ
雨の日は、雨の日には、
心の中まで、土砂降りだって、かまわない
いつかは、雨も上がり
虹だって見えるかも知れないから・・・
雨は成長に必要!!
上がってきましたよ~
恵みの雨ですww。
しかし!今年は天気運ゼロの私TT
雨上がりの空に虹を見つけたら幸せ倍増です☆
時には 雪が 積もって 汚れを隠してもらい・・・
晴れの日に、心新たに 頑張れそう・・・・
それと雨の日の世界って、同じ街なのに違うように見えて・・
でも、憂鬱さが・・・ なんとも・・・
水の中から覗いた向こう側に
信号やネオンの花火が散る・・
↑
リアルで私のお気に入りの世界です♪
雨の日はちょっとゆっくり休憩の日 (だと私は勝手に思ってる)
晴れの日までの充電期間
あの音は優しいんでしょうね。
よく眠れますもの♪
今、丁度、雨振ってます。
木々もずぶ濡れでしっとりしてます。
肌で感じながら詩を読めるとは、贅沢ですね(*^^)v