Nicotto Town



非日常に慣らされていく


この背景と靴下をフリマで交換して頂けました。
季節外れだからサービスだったんでしょうかねー?
どちらにしても、ありがたいことですね、人気の背景ですし。

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この間、近所の公園が立ち入り制限されました。
一時間以上遊ばないように、と言うものです。
全国ニュースでやってたので、観た方もいるかと思います。
当然です、ずっと汚染された空気が風に乗って運ばれてきてるんですから。
積算した分は、他の地域よりずっと高いですよ。
でも、この期に及んでも、今の政府は避難させないんですね。
自分で、全部自己都合でってことなんでしょうねー、政府主導が聞いて呆れるわ。

GWだけど、例年通り、何処にも行かずお家でのんびり過ごしてます。
洗濯して、衣替えして、本読んで。
異常事態だけれど、日常を生きていかなくてはいけません。
外国からしたら、こんな事態になっても普通に仕事に行って、住み続けてるのはおかしなことらしいですが、日本人だって心の中ではおかしいと思ってると思うのです…多分。
自分もそう思いながら仕事してますし。

日本人は和とか、公私なら「公」を優先しますからね。
それに生活していくには仕事しなきゃですし。
「命あっての物種」って、外国だと、とりあえず逃げられるうちに全部放り出して逃げることみたいに思います(偏見)。
でも、日本人の場合は、ギリギリまで仕事なり何なりは遂行するし、今回みたいに自分ではどうにもなら無いことで全てを失って、それでも命だけがある状態を指すような。

こんな事態でも自分の役割を果たそうと頑張るのが、大抵の日本人だと思います。
そういう方達が銀行やお店を開けてくれるから、日常生活を続けていけるのですし。
勤勉さは日本人の美徳だと思うのです。
こういう時は欠点でもあるのかもしれませんが。
そして、良くも悪くも慣れていく。
生きていく為に。
近所の公園が、長く過ごすのに適さないと言うのなら、本当なら住んでいける場所じゃないのに。
でも、不安に思いつつ、学校や会社に行って、日常を営む。
政府が避難命令出さない限り、そして、余程のことが(充分余程のことだけど)起きない限り、現状維持されると思います。
うん、やっぱりおかしい。
それでも仕事があるから、って思うのは、やっぱり自分も日本人なんだなーと改めて思いました、まる。




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