米南部竜巻、死者300人超 大統領が視察
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- 2011/05/01 20:14:39
アメリカ南部を襲った竜巻による死者は300人以上となり、被害は広がり続けている。こうした中、オバマ大統領が29日、急きょ現地入りした。
竜巻による死者は、これまでに316人、負傷者は2100人に上っている。また、アラバマ州にある原子力発電所では、安全性は保たれているものの、原子 炉3基が緊急停止したままとなっている。この影響などで約100万世帯が停電しており、復旧までには最大で数週間かかるとみられている。
こうした中、オバマ大統領が急きょ現地入りし、「復興のためにできる限りの支援をする」と約束した。
被害総額は約160億円に上るとみられており、05年の大型ハリケーン「カトリーナ」以来の被害となりそうだ。
http://news24.jp/articles/2011/04/30/10181938.html
ハリケーンカトリーナは、2005年8月23日~31日にかけてアメリカ合衆国南東部を襲った
大型ハリケーンです。
ルイジアナ州を中心に、ミシシッピ州、フロリダ州、アラバマ州、オハイオ州、ジョージア州 、
ケンタッキー州に被害をだし、ミシシッピ州では当時市長だったファーブル氏の家が
ハリケーンで崩壊し、その時着ていた服以外のすべての財産を失ったため、市が再建
されて平常になるまで、その時履いていたバミューダパンツを脱がないと誓いを立てた事
で有名となった。
市長はオバマ大統領が会見に見えたときも、周りの人がズボンに履きかえるように
言ったそうですが、絶対履き替えなかったといわれています。
そして今年、2011年2月。
ようやく元市長はミシシッピ州が復興したとして、普通のズボンに履き替えたばかりでした。