エキシビジョン
- カテゴリ:スポーツ
- 2011/05/02 02:11:39
フィギュアスケートの世界選手権、すべての種目を終えて
今日はガラ、エキシビジョンでした。
成績もルールも関係なく、自由に演技が披露されるので
見ているほうも肩の力を抜いて、純粋に楽しむことができます。
我が家をいちばん沸かせたのは、チェコのミハル・ブレジナ選手。
ともかく相方がこの選手の贔屓なので。
「ぶっひぇじなくん!!ぶひょぇじなくん!!」とウルサイ・・・。
(正しくチェコ語で発音しようと彼なりに努力しているらしい。
ブレジナ選手の「レ」のところの発音は、なんでも世界でもっとも
発声が難しい音ということでギネスブックに載ってるんだって。
あえてカタカナで書くと「ブズェジナ」がいちばん近いと思うんだけど)
とっても好感の持てるスケーティングで、高い迫力のあるジャンプも
見せてくれました。
今期に入ってすぐ、大腿の手術をしていて、復帰してきたのが秋遅く。
見るのもつらいほど、ガリガリに痩せて、スケートも弱々しく
心配し続けていただけに、今大会の活躍が本当に嬉しかったのです。
「ミハルぅ~~よくやったよぅ~~」
「よくがんばった!ぶへっじなくん!ぶひぇじなくん!!」
と、拍手喝さいの我が家でした。
別の意味で盛り上がったというかうるさかったのが、金メダリスト
パトリック・チャンの演技。
「小芝居がなんかムカつく!!」
「う・・・うまい」
「うまいなあ・・・」
「あああっ!この表情されるとムキーーッ!てなるっ!」
「う・・・うまい・・・」
「きれいに滑るなあ・・・。ああっ!でも腹立つ!!」
と、なんともフクザツで忙しい我が家でした。
あとはやっぱり目をひいたのは、ロシアの17才、ガチンスキー選手。
豪快ジャンプに、これぞロシア!って感じの大振りの見得の切り方。
不思議で神秘的な世界にぐぐっと引き込んでくれるまでに成長しました。
ここのところ、北米の優等生的スケートが席捲していたから
ほんと新鮮だわ。
フジテレビでは「新生の王子」かなんかキャッチつけられてて
いちおう美少年枠扱いみたいだけど。
ロシアといえば、絶対王者プルシェンコが、ムキムキ肉襦袢に
金パンツいっちょうで腰を振っていたのを忘れていませんかと。
帝王ヤグディンが、バナナの着ぐるみに腰蓑で踊っていたんだぞと。
プルシェンコなんか、オムツで赤ちゃんプレイのEXプロまであるんだぞ・・・。
もうミーシン先生がいつガチンスキー君に変態プロを命じるのか
ハラハラわくわ・・いやドキドキですよ。
印象に残ったのは小塚選手かな。
まるで別人みたいな見違えるような演技を見せてくれました。
自信を持つということは本当に大事なことなんだなあ、と思いました。
日本開催の予定が、1ヶ月遅れのロシア代替開催。
例年ならもう翌シーズンの新プロ振り付けにとりかかっている時期です。
選手の皆さんには多大な負担になったことでしょうに
最後は安藤、小塚、高橋の日本の3選手を中心に、みんなで円を
作ってくれました。
本当にありがとう。
BSで再放送あるはずです。
またお知らせしますね。
そうですね、うちは夫婦で男子シングルファンなので観戦が楽しいです。
女子より迫力あって見応えあるんだって。
そーなんですよー。
何でかブレジナ選手が大好きな相方です。
ちょこまかとしてなくて、ジャンプが豪快で、ちょっとヤンチャなところが
男の人受けするんでしょうか。
エンターテイメントでは断然フランスの選手が楽しませてくれるんですが
ロシアはそれを通り越して完全変態プロになります。
なんでなんだろ??
一番楽しみにしてますのにーっ
相方さんとともに楽しまれたのですね。
なんだかほほえましく思えます(*^^*)
相方さん、正しい発音にこだわるほど好きなのですね!w
ロシア選手はいつかは変態方面に進む運命なのですか・・・
色々と勉強になります
今年はみんなにとって大変な年ですね。各国も応援してくれていますし、
日本は頑張っていかないと!^^