5/4(祝)は葛西海浜公園と夢の島熱帯植物館
- カテゴリ:日記
- 2011/05/04 21:58:30
踵固定のサンダルとバスタオルと真水と冷えるタオル、それにアルミの棒
カメラはXZ-1とE-5に50-200のみで、レンズ交換はしない。
着いた時間にはまだ人出はそれほどでもなかった。
水族園は無料開放なので混雑を予想して寄らず。
干潟を歩く。
昨年の6月に比べると、カニが少ない。
そして潮の引き具合も少ない感じなのが、
日に寄るのか、季節に寄るのか、地震での地盤沈下なのかは不明。
遠景は霞んではいるけれど、東京ゲートブリッジや東京スカイツリーも見える。
磯遊びという建前なんだけれど、潮干狩りしている人が多い。
水槽一杯貝を採っている人も。
もっとも砂抜きのしやすいアサリなのか、しにくいシオフキなのかはわからない。
それと、けっこうマテガイを塩で採っている人が目立つ。
これは面白さもありそう。
DPZにもかなり昔に載っていた。
http://portal.nifty.com/2006/10/06/c/3.htm
ちいさなクワで表面を掘り、先の細い容器に入れた塩を振りかけている。
売っている塩でそういう容器は見かけないけれど、多くの人が似たような容器。
容器だけ調達するのだろう。
バター炒めにするとか。
一方貝を採っても食用にはせず、水槽の浄化用という人もいた。
持って行ったアルミ棒で色々掘ってみたりはしたけれど、少し邪魔。
菜箸ぐらいの長さでもよかったか。
波打ち際では水は冷たいけれど、干潟の岸よりの水はぬるい。
裸足になってぬかるみを歩く。美容によいかはともかく、日常できないので。
最大干潮を過ぎて、引き上げる。
鳥類園の案内やら、野菜即売やらあったけれど、寄らず。
葛西臨海公園内は人がやたら増えた。
水族館横のレストランは外に待ち行列。
近場で無料施設のGWの午後は人出が多い。
京葉線で新木場駅に戻り、夢の島熱帯植物館へ。
年間パスポートはあるけれど、みどりの日なので無料開放。
館内レストランはGWのメニューで食べ物はテイクアウト兼用のカレーのみ
テーブルが一つあいていたので、そこで食べる。
小笠原と西表島の映画を見たのだけれど、ほとんど覚えていないのは、寝ていたかも。
大温室内は、少しだけ撮影。無料開放なので普段よりは人が多い。
また、新木場駅に戻って月島へ。ここで定期券で
旧芝離宮などに行く手もあったけれど、無理せずに帰宅。
都立庭園も無料開放で人が多い可能性もあるし、
こちらも年間パスポートがあるので、いつでも行ける。
サンダルを洗ったりしてから、近場を散歩後に買い物。
アメフラシがいっぱいで、海ゾウメンと呼ばれるラーメンの生麺みたいな卵があちこちに。
ヒトデ・オコゼ・エビ・カニ・イソギンチャク・クサフグ・ナマコ・・・と大漁。
が、磯の生物は飼育が難しいのでリリース。
カニをちくわで釣り、そのカニをイソギンチャクに与えてみるという食物連鎖の実験をしたり。
天然の磯を満喫したGWの締めくくりであった。
が、親子連れは他にひと組だけ・・・
親もお手軽な、USJとかへ流れるのかな?世間は。
遊園地嫌いな桃は、GW行きたいとこに「海遊館・釣り・磯」と海シリーズを挙げていた。
マテ貝って確か お塩入れるとピュゥ~って伸びて出てくるやつだっけ?(✿ ◔‿◔)