松島観光と石巻
- カテゴリ:日記
- 2011/05/08 11:55:50
3日間のボランティア活動を行い疲れを癒すために
松島のホテルに宿をとりました。
相方は、この宮城県の後、別な用事があり早く疲れを
取りたくマッサージをよびマッサージのおばあちゃんと
今回 我々はボランティア活動でやってきたことを話したところ
おばあちゃんの回答はまったく意外な回答で
「わたしゃ貧乏だから、わかんね~けんど お金も、旅費も出ないのに
なんでそんなことすの? わかんね~な~」
とのコメントでやや拍子ぬけてしまいました。
これが東北人の気質なのかな~(^^;;;;
(でも、最後に遠くからわざわざ手伝いにやってきてくれて
ありがとうとも言ってました)
翌日、日本三景 「松島」に到着しました。
過去、会社の旅行で仙台にきたことがあり、現地の自由行動で
松島組とニッカウイスキー工場見学組とにわかれ
当然、ニッカ工場に行ったわたくしとしては押さえておきたい
観光スポットでもありました。
ここの名物は、なんといっても海に点在する島クルーズです。
早速、乗船の予約をし、10::00にクルーズ開始。
松島は松島が防波堤となった為、数メートルの津波しか来ず
大きな被害は無かったそうです。
一方で、ガイドのおばちゃん(女性50歳?)は自宅は東松島の
方面らしく両親と自宅を津波で失ったそうです。
4月末までは本当に悲しかったが、5月1日のクルーズ再開を期に
もう、津波では泣かないと心に決め仕事を始めたとの話には
返す言葉もありません。
また、おばちゃんいわく、
「募金も確かに嬉しいが、私達は元気だし、こじきじゃないんだから
ちゃんと働いて、お金を稼ぎたい、みんな観光に来てほしい!!」
との発言に、またまた東北人の気質を感じました。
クルーズは約50分 船内で2袋100円のカッパ海老せんを
購入し手を伸ばせば ウミネコがやってきて、
このウミネコの餌付けがとても楽しいパフォーマンスです。^^
また海に浮かぶ島々も美しく、さすが、日本三景の一つです。
クルーズが終わると、お昼まで少し時間があり、当初ボランティアに
入りたかった東松島方面に足を延ばしてみました。
石巻に入ったところ、そこは岩沼とは一変した津波に
破壊された街でした。
一面がれきの山、どこから手をつけてよいものやら、、、
3日間やったボランティア活動は点にも満たない
この度の震災のあまりにも強大な破壊力とその広さを
見せつけられました。
訪れたのが5月5日で道沿いの一角に「がんばろう石巻」と
たなびく鯉のぼりがありました。
復興への希望の羽ばたきと感じられます。
5月 6・7・8日と写真をココログに掲載しました。
http://visutolife.cocolog-nifty.com/blog/2011/05/post-eb7f.html
シリーズ最後は よだれが出るあれですな。
色々な手助けがあると思います。
とりあえずできることからでいいと思います。^^
なにはともあれ、石巻は是非行ってください。
何か少しでも協力できることがあるはずです。
特にGW以降はボランティアは少なくなる模様。。。
それを皆でやって、継続していけば大きな力に変わりますね^^
実家の母はなるべく被災地の方の物産を買うように心がけてるらしいです。
私はアメリカですが、先週仙台味噌を購入(いつもは違う地方のお味噌を買うのですが)
私は遠すぎて東北のために何も出来ませんが
ここでも出来ることをやるしかないですね。
しかし、松島きれいですね。
お疲れ様でした^^
どんな形であれ、少しでも助けになることが出来ればと思います。
職場にたまに石巻へのボランティア派遣要請来ます。
仕事の都合がつけば行きたいとは思っています。
けど、どんな専門性を求められてるんだかが見えないので、
一度きちんと調べてみないと@
もし今年国内旅行をするなら、松島ですよ。^^
もう、8割は復興しています。
東京は液状化はあっても、大津波は
房総半島、三浦半島があるのでこないでしょう。
多分。。。
現地はやはり想像を絶する世界でした。
自治体の方の苦労も肌で感じました。
まさにこの様な時こそ国が大きな決断を下し
東北にエネルギーを集約できないものかとも
感じました。
時間はかかると思いますが、また、何らかの形で
復興のお手伝いをしたいと思います。
やってたのを観てびっくりしました^^
東北の方は強いですね
東京で同じ被害を受けたら
東京の人はどうなってしまうのか。。。
本当にお疲れ様でした
でも、2週間前は、泊まる所もない。
食事をする所も限られて、お風呂に入る事もままならない。
そんな状態でした。
今の姿になるまでには、疲れた体を癒す事も出来ないけど
頑張りぬいた大勢の人達がいた事を分ってほしいです。
何とか環境が整って、一分ですがボランティアの方々が
参加しやすい環境になって来たと思ってます。
本当は、もっと大勢の方々を受け入れられればいいんですけど
センター側の管理、把握の限界と、滞在スペースの確保の問題で
受け入れに限リができた事は大変残念です。
そのため、朝早くから登録の手間をかけなければならないなど、
努力なさって、その後働いて、もっと受け入れ体制が良ければと
私も思いました。
連休が終わってからでも、まだまだ大勢の手助けが欲しいんですが
何とか今後も活動してくれる人達が続いてくれる事を
願ってます。
お疲れさまでした。