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ロシア、北方領土の軍隊装備を近代化


 ロシアの国防省は11日、北方領土に駐留しているロシア軍の装備を今年後半から近代化させていくことを明らかにした。

 インターファクス通信によると、北方領土の領空や海岸線を防衛するため、「トルM2型」などの地対空、地対艦ミサイルを配備する。さらに、「ミ-28-N攻撃ヘリ」など新型兵器を順次投入し、北方領土と千島列島全域の防衛体制を固めたいとしている。

 今回の装備の近代化は、去年11月に北方領土を訪れたメドベージェフ大統領の指示によるもので、14年から15年までに陸・海・空の再編成を終えるとい う。東日本大震災以降、動きが止まっていた北方領土問題が、新兵器の配備をきっかけに対立が再燃する可能性が指摘されている。


http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20110512-00000015-nnn-int


Mi-28(ミル28;ロシア語:Ми-28ミー・ドヴァーッツァチ・ヴォースィェミ)、

NATOコードネームは「Havoc(ハヴォック又はハボック):大混乱、大損害 の意味)」は、

ロシアのM・L・ミーリ記念モスクワ・ヘリコプター工場の開発した縦列複座式攻撃ヘリコプターです。


1981年までに試作機が数台作られたものの、戦闘ヘリとしてはKa-50に劣ったため、

時期主力戦闘ヘリとしては採用されず、なんとか採算を取ろうと1990年にはイラクで

生産しようと試みたが、湾岸戦争が勃発し中断していました。

しかしKa-50戦闘ヘリの生産が思うように進まないこともあり、製造が複雑でない

Mi-28に焦点が当たり、欠点であった全天候型に改造されたものがMi-28Nとして

2004年に誕生しました。

2006年にはロシア軍より10機発注されていましたが、今回北方領土の警備のため

2015年までに300機が導入されるようです。


 

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