第2話 『出会い!? 後編』
- カテゴリ:日記
- 2011/05/12 22:05:08
黒月「皆さん、これからよろしくお願いします」
と、一礼しながら言う転校生・黒月さん
しかし、誰も彼女の言うことを聞いてなかった
彼らが集中し、見ていたのは、彼女の姿だった
艶やかで長くストレートな黒い髪、肌は白く透き通って目に眩しいくらいだったからである
正直、俺も彼女に釘付けであった・・・恥ずかしいが・・・
「うぉぉぉぉおおおおおおお~~~~~~!!!!!!!!!」
誰かが雄たけびを挙げた瞬間
「め、女神が降臨されたぞぉ~!!」「わが世の春が来た~!!!」「ああ・・・、神はやはり私を見捨てなかった・・・・」
など、男が盛り上がる
春って今は五月だぞ おい・・・
先生「まぁまぁ、皆さん嬉しいのは分かりますが、もう少し静かに・・・」
と、宥めているが誰も聞こうとしない この先生、苦労性だな・・w
先生「黒月さんの席はあちらになりま・・・」
と、先生が彼女の席に案内しているその時、
「はいっ!!!!!!!!!」
誰かが挙手した
「僕の席を黒月さんに譲ります!!!」
まぁ、よくあるよな、こういう展開
綺麗な転校生が来ると、誰かが手を挙げ席を譲るという男らしさをみせつけるアレ
しかし、よく声を聞いてみれば、右側から聞こえるような気がする・・・
まさかと思い、右を向いたら、そのまさかだった
手を挙げていたのは、剛である
カ「お、おいっ!!お前、何してるんだよ!!」
彼の耳元で囁くが、彼は・・・
剛「何してるって、彼女に席を譲ってるんだろうが」
言われてみれば、ごもっともである
カ「何のために、だよ!?」
剛「何のためにって、周りを見てみろよ」
と、言われ周りを見渡すと・・・
悔しがる男子が多数いた
(ああ、そういうことかぃ・・・)
俺は呆れながら、事情を把握した
剛「こういうのは、まず第一印象だからなww」
満足な顔で言われても・・・
剛「あっ、そうそう、彼女ずっとお前のこと見てたぞwww」
カ「はぁあ?」
何故、俺?
と悩んでいる俺を見て
剛が、「じゃあ、二人仲良くなww」と付け足して、荷物を全部持って、後ろの席へ移動した
しかし、問題はこれからである
彼女が元・剛の席へ座ると、俺に
「これからよろしくねっ♪」
と、言った
正直、その言葉の意味をこれから知ることになるのを俺はまだ知らなかった・・・
<第2話 終わり 第3話へ続く>

























