防護服は 防護する服ではない
- カテゴリ：ニュース
- 2011/05/13 07:50:50
テレビをつけると 防護服という名前の衣装をよく目にします
でも この 言葉は 嘘ですね。
防護はしてくれません。
原子炉は 厚い金属の格納容器の中にあります。
さらに その中の 圧力容器の中です。
それでも その外まで 放射線は 透過して 届きます。
つまり 防護服のような 薄っぺらな 衣服で 防護することなど
できるはずがありません。
では なんのために着るのかというと
微粒子が付着して 外部にもっていくことを防ぐのです。
着ている 中の人を 放射線から 防護しているのではないのです
警戒区域に入る前に着て
外に出るときに脱ぐ
防護服の外側についている 放射性物質を
そこから外側への 移動を止める ということです。
これを着ていれば 放射線から防護される
というような 誤解を招くネーミングですね。
政治家のパフォーマンスは しょうもないですね
一時帰宅の人たちにも 防護すると 言ってるんじゃないのかなあ ・・・ たぶん
汚染拡大防止用作業服 いいネーミングですね
下請け作業員さんたちは 生贄のような状態におかれてると思う
そんでもって風評被害、、おまえらだと思いますわ
↓の葉月さんのコメントが事実なら大問題です。 作業服についた放射性物質が ＞＜
ほんとに 下請けの作業員さんたち 心配ですね
本当のこと 必要なこと しっかりと 知らされてないし
環境も待遇も劣悪ですからね
そうなると防護服についた放射性物質から常に被曝していることになります。
本来使い捨ての防護服が使い捨てられていないみたいです。