本棚。14
- カテゴリ:小説/詩
- 2011/05/13 12:03:11
1.「探偵★日暮旅人の探し物」
2.「探偵★日暮旅人の失くし物」
著者・山口幸三郎 出版・アスキー・メディアワークス(メディアワークス文庫)
これもまた、極端な共感覚の探偵です。
聴覚、嗅覚、味覚、皮膚感覚を失い、
音、匂い、味、感触、温度、重さ、痛み…、がすべて目に見える。というもの。
ときには愛すらも見ることができるのに・・・。
その能力を生かして、何かを見つけだすこと専門の探偵をしています。
生きるために。あるいは“誰か”を見つけるため・・・?。
確かにこれは、日暮旅人にしか見つけられないだろうと、納得します。
椅子の作り手、カレーの隠し味だとかを探すので、あまり人は死なない・・・かな?
どこか寂しい、ゆったりとしたやさしい物語です。
その端々に感じる不穏な空気が、この先どうなるのか、楽しみです。
わあ。嬉しい報告、ありがとうございます^^* 売れますように☆
私も黒子のバスケ、小説版を取り寄せ中です。 遅くなりますが、読み終えたらコメントしに伺いますね♪
それはなんとも・・・; いっそ睡眠剤として割り切ってしまうのでは、だめですか?
星新一のショートショートなんかは一話が非常に短いので、途切れ途切れに読んでも気にならないかもしれません。
あまりご無理はなさいませんように。
データで見ただけですが、よさそうです!!
イラストもかわいくって、平台に積んじゃおうと目論んでます!!
どうなんでしょうね?
私も共感覚の名前、概念をはっきり知ったのは前回の本でした。
この作者は探偵を共感覚者です、と明記してませんから、知らないのかもしれません。
よかった! 是非お願いします。やっぱり本には、たくさんの読者が必要ですから♪
前回ので初めて知りました
これまた、がっつり私もストライクゾーンかも!
文庫なら買えるし♪
でも、うちの本屋には置いてなかったなあ。
早速入れてみます!!