村上春樹
- カテゴリ:小説/詩
- 2009/04/20 23:05:45
ブログのテーマらしいのですが、今回はちょびっと真剣に。
大好きなのでw村上春樹。
語れます。否、語ります(笑)
彼の作品には沢山の「毒」があります。
暴力だったり、性描写だったり、魔法だったり、猫だったり。
理解不明だったり、迷路だったり。
彼の作品には到達地点も終了地点も無いような気がします。
あるのは「毒」です。
この「毒」はわれわれに色々な問題を投げかけてきます。
作品を読み続けていくうちに、われわれは罠にも似た彼の「毒」に
侵されていくのです。
人種、正義、男女、現実と夢、理解、愛、嘘、戦争、、、
私たちはこの毒に侵される度に問いかけられるのです。
もちろん答えは示されません。
答えなんて、正しいものなんて、最初から無いものばかりです。
でも、我々人間が、人間であるために考えなければならないこと。
それを春樹は「毒」としてぶつけてきます。
そして作品を読み終えた後、
「毒」に侵された私たちは、気が付きます。
その「毒」がしっくりと自分になじんでいることを。
誰もが「毒」を内包して生きていることを思い知らされるのです。
あえて私が「カンガルー日和」をお勧めするのは
短編集だから。
ですかね。読みやすいですw
上級者には「世界の終わりとハードボイルドワンダーランド」
「海辺のカフカ」「ねじまき鳥クロニクル」
お勧めします☆
読んでください。
そして、後楽園で僕と握手!じゃなかった、僕と語ろう!!


























あんまり読んだことないんですよね(;´・ω・)
短編集があるなら、ちょっと手を出してみますね^^
毒はいったい私にどういう効果をもたらすのか。。。
きになる~(*・∀・)
エッセイと翻訳物以外は読破しました。
読み終えた後、あの「毒」に浸され放心状態になりますね。