野球場の雑草
- カテゴリ:スポーツ
- 2011/05/14 22:20:23
私にスポーツと言えば、当然野球となりますわな。
今年は我がスワローズが好調なので、非常に機嫌が良いのであります。
4月の月間MVP、誰が受賞したかご存知でしょうか?
セントラルリーグの打者部門で、見事我がスワローズの宮本慎也が受賞しました。
慎也の受賞は意外にも、生涯初受賞となりました。
今年で41歳のベテラン。
40にして初受賞は、何と最高齢だそうです。
慎也はPL学園→同志社大学→プリンスホテルを経て、1994年ドラフト2位でスワローズに入団。
当時はバッティングに難点があり、主に守備固めとして起用されていた。
やがて、守備力や投手力を重視した堅実な野球に重点を置いた、当時の野村監督により
スタープレイヤーである池山を差し置き、ショートのレギュラーとして抜擢されるようになる。
自分をサードに追いやった慎也に対し、当時の池山はこのようにアドバイスしている。
オマエの守備力ならば、バッティングを3割に乗せればすぐに1億もらえるぞ。
元々長打を打てる力は無いし、求められてもいない。
ならば打率を上げさえすれば、現在のポジションは不動なものになる。
やがて彼は2番という打順に固定されるようになる。
野村監督曰く、宮本はバントがうまい方ではない。
しかし、2番と言う打順はバントのサインは当然多くなる。
これももしかすると、野村マジックのひとつだったのだろう。
彼は熱心にバントの練習をするようになる。
ひたすらバットにボールを当てる練習。
それが功を奏したのかもしれない。
やがて彼の打率は上昇してゆく事になる。
そして2001年には、年間犠打プロ野球記録の67犠打を記録。
下手なはずのバントも、努力の結果プロ野球記録を塗り替える快挙を遂げるのである。
元々の売りである守備力は、現在でも衰えは知らず。
ショートとしてのゴールデングラブ賞は6回を数え、2009年から移ったサードでも2年連続のゴールデングラブ賞を受賞。
将来的には指導者を約束され、今年からはコーチも兼任している活躍である。
こうしてバッティングに開眼した慎也ですが、プロ入り17年目で積み上げられた案打数は、今日の段階で1861本。
名球界入りの条件である2000本安打まで、あと139本に迫っています。
今年中はちょっと不可能な数字ですが、来年には何とか達成出来るところまで来ています。
がんばれ!慎也!
おっさんパワーを見せてやれ!
そしていつの日か、君が監督として胴上げされるのを夢見てるぜ!
あら、大変ねぇ~。
お仕事だったのねぇ~。
尊敬のまなざし。。。
イマイチ日中は筆が乗らなくてダラダラ遊んでおりました。
ペンを持ったのが二コ後。仕上がり3時。お風呂上り4時。
6時半起床でそのまま健康診断へ。で、帰って来てたった今先様に描きあがった絵をFAXしました~w
朝早かったのに、こんな時間まで大丈夫~?
奇しくも我がスワローズは今夜終戦を迎えました。
これからは、寂しく日本選手権シリーズを見届けようと思います。。。
あ、でもバレーボールワールドカップも注目です!
今頃かよ~!
10月のσ(゚∀゚ )のブログに対する招きにゃこさんコメ
「巨人さん。。。
ボクたちのために龍をやっつけてくれてありがとう。
これでもう少しだけ、夢を見る事が出来ます。。。」
ブログを何の気なしに読み直してて今気がつきました。
・・・野球の話だったんですね・・・・(遅い!!!)
なんか頓珍漢なコメレスになってしまった気がします・・・ゴメンね~><
ついに獲りましたね~慎也。
てか、捕ってなかったんですね~MVP。
現在スワローズでは慎也と宮出だけなんですよ、優勝経験者は。
その時は宮出は投手でしたから、実質は慎也だけなんですよね。
ベテラン、頑張ってくれています。
また、2000本安打達成間近という話題も提供してくれてますね。
現在、大学社会人経験者で2000本安打を達成したのは、古田さんだけです。
慎也が達成すれば至上2人目の快挙となります。
その2人がスワローズから出ている事を、誇りに感じますね~。
観ましたよ。
つば九郎!OUT!って感じですね。
これでヤツも減俸確定かぁ・・・。
若手がどんどん出てくる中でもベテランの活躍ってやっぱり嬉しぃですよね。
先は・・監督の道があるお立場なんですね~~!!
スワローズの未来は、、安泰ね^^^^
↑これ見てください。。最後が。。つば九郎ww
最近では身体のケアの技術が進んでいるのでしょうか、ベテラン選手の活躍が目立ちますよ。
慎也の他には、楽天の山崎武やカープの男・前田智徳も頑張っています。
サッカー界でもカズ選手やゴン中山選手も頑張っていますね。
本当に我々オヤジ世代を勇気付けてくれます。
プロ野球の監督って、全部で12人しかいないわけですから、やはりその職に就けるのは名誉ですよね。
慎也にはほぼそれが約束されているわけですから、本当に彼の努力が報われましたね。
そうですか、慎也をご存知でしたか。
地味な選手なんですけどね・・・。
第一回のWBCでは、監督を務めた長嶋氏にキャプテンに指名されました。
私はあのチームを、長嶋ジャパンではなく「宮本ジャパン」と呼んでいたのですよ。
ええ、恐らくは将来的に監督というお話が来ると思います。
彼の2000本安打が、今シーズンの終わりから来シーズンの我がチームの一大イベントになるかと思います。
ああ、あのチームねぇ・・・。
チームの顔の選手を問答無用に獲得しちゃいますからね。
ヤワラちゃんのダンナまで獲っちゃったときは、少々ビックリしました。
そう考えると、慎也も危なかったかもなぁ・・・。
長嶋氏がエライ買ってた選手でしたから。
ええ、彼はとても苦労人なんですよね。
バントって非常に難しいんですよね。
特に、モチベーションを維持しながら取り組まなければならないのが、難しい点だと思います。
失敗したら大きなマイナスになるし、成功して当たり前。
どんなに必死にやっても、プラスになる事がない地味なプレーなんですよ。
そんな地味なプレーも、前記録保持者だったGの川相とウチの慎也の努力の結果
ファンに注目されるきっかけを作ってくれたと思います。
私も年齢が近いので、親近感を持っているんですよね。
古田さんは全国区の人になってしまいましたし、後は池山さんと慎也にスワローズを背負って立って行って欲しい。
現小川監督と次期荒木監督には、来るべき慎也政権を常勝チームにするために、良い礎を作っていただきたい。
そのためには、まずは今年の優勝ですね!
プロ野球選手でいられるのって若いうちだけ。将来指導者として約束されているなら安泰ですね。
それでも、ヤクルトの宮本は知っています。
追加参加だったのに、2006年WBCの支柱でしたしね。
古田のような華はありませんが、良い選手だと思います。
このまま、ヤクルトで頑張り通していただきたいですね。
あのチームがお金で買いたいと思うほどには目立たなかったのが
何よりの幸いでしょう。
バントのサインが出たら確実に決めてランナーを次の塁に進めなければいけない。。。当たり前のように。。。
出来て当たり前と思われてるこのバントは実は本当に難しい技術なのですよね~
本当に慎也さんは練習したんですよね♪ そのおかげでというか、ボールが良く見えるようになったのではないかと思います!
年齢的にも近い慎也さんに親近感さえ覚えます!次の世代の監督は古田か宮元かって程の存在感・安心感がありますね~♪
今年はぜひとも優勝!出来ると思う程の戦力がありますね。
いけますよ招き猫さん!