ドラマ【江】特撮【ゴーカイジャー】
- カテゴリ:テレビ
- 2011/05/16 18:07:03
【あらすじ】関白となった秀吉は、偽の家系図を作り、一族を集め公開。しかし公卿の出と偽った家系図に、母のなかなどにバチが当たると笑われてしまう。そして九州攻めに着手することを発表、諸将の分担を決めるが、大阪の留守居役を命じられた秀次は不満顔。江は秀吉に口を挟もうとするが、秀勝が秀吉の真意を述べ、女子が口出しすることではないと言い切る。京極龍子より、弟の高次を立身出世させるため秀吉の側室となったという話を聞いた初は、高次はダメ男だと嘲る。しかし城内で桜に見とれていた高次に一目ぼれしてしまう。
【感想】今週の「コメディーお江でござる」が始まるよー! 大坂城を舞台に、戦国時代の実在人物が出てくる時代劇風ホームコメディー。主人公はもちろんお江。妖精さんのような神出鬼没の狂言回し。特技は盗み聞き。志村じゃないけど秀吉のバカ殿も見所のひとつ! 作者が女性だからか、男性陣に目の保養になるキャスティングが多し! 今回も斉藤工がお目見え。もっと先には今をときめく向井理が出てくるからお楽しみに! 「コメディーお江でござる」大河枠にて絶賛放映中! というわけで、何がというわけなのかはわかりませんが、今回は年頃になった姫たちの恋のお話でした。九州征伐とか大きな出来事はあったけど、そんなのどうでもいいや。大事なのは姫たちの恋心! 菓子食うシーンは必要だけど、合戦のシーンとか(゚⊿゚)イラネという制作サイドの姿勢は潔し。まぁ坂の上の雲効果↓がここにも…という感じもしないでもないですがw ここまで合戦シーンのない戦国ドラマも珍しいですよね。まぁ姫たちの戦国というサブタイがあるんで、合戦上に連れていってもらえない女性から見ると、知らない間に戦があって、知らない間に家族が死んだり、ケガをしたり、無事に帰ってきたりというのが、戦の印象なんでしょうけどね。しかし、初や江が、好きになった相手と結婚できたというのは、本当なんでしょうかね。血のつながりはないけれど、例えば江と秀勝なんか、2人とも秀吉の養子になっていますから、戸籍(ないけど)上では兄妹が結婚したということになります。うーん、確かにこの結婚てあまり秀吉にメリットはないな…w 厄介者の江を近い身内にくっつけて黙らせちゃえという意図があったのかもしれませんが、厄介者なのはドラマ上の話。実際はどうだったのでしょう。その点、京極高次と初のペアは、まだ政略的なニオイが感じられます。龍子が秀吉の側室になっているとはいえ、一応別のお家だものね。ただ、こういった婚儀のことは実際どうだったのかよくわからないことが多いです。江の最初のお相手・佐治一成との結婚だって、実際に結婚生活があったのかどうかすらわかってませんからね。このへんは作者の筆次第ってとこですねぇ。しかし、茶々が秀吉のどこに惹かれているのかサパーリわからないよ…。だってこの時点ですでに50男、しかも醜男なのに、一応20にもなっていないうら若き美女が何故惚れたのか。やっぱりどう考えても怪しいよなぁ。
【あらすじ】アイムが地上に降りて下町を見て回っていた時、梨田という男がアイムに駅の場所を訊ねてきた。アイムは駅を案内しようとするが、人気のない場所に来た時、梨田はアイムに拳銃を突きつけ、倉庫のような場所に拉致してしまう。しかしアイムは拳銃が偽物であることを見抜き、応戦して梨田の手から逃れた。アイムが巷で噂の宇宙海賊であることを知った梨田は、何故こんなことをしでかしたのか説明する。彼は店を出そうと借金をするが、悪質な金融会社から借りたため、店を取り上げられた上、3000万の借金を背負わされるハメになってしまったと言う。
【感想】アイム極悪www まぁ地球を毒で滅ぼそうとしたザンギャックに同情の余地はありませんが、誤解を招くような電話を平気でしてしまったり、誤解を解かないまま本当の誘拐犯を見逃してしまうアイムは、やっぱり元お嬢様ですねぇ。KYというかなんというか…。これが刑事物なら、間違いなく誘拐未遂として逮捕されてるところですよ。最近あまり罪を見逃すストーリーって少ないからね。この梨田を演じていた山中崇は、あまり目立たない役者さんではありますが、私が一番印象的だったのは、大魔神カノンという去年テレビ東京でやっていた特撮で、オンバケという妖怪というかまぁオバケですな。その犬のオンバケ・トモスケの役をやった時です。読みは同じで漢字が一字違いの山中崇史、こちらは相棒のトリオ・ザ・捜一の最年少の彼とは、まったくの別人w 最年少とはいえ、もうこちらは40歳なんですなぁ…。40歳でいつまでも新人扱いされる刑事って…。まぁこれはまったくゴーカイジャーとは関係ない話w 今回思ったのですが、凝ったアクションの多いゴーカイジャー。生身の戦闘シーンも結構多いような? 特にマーベラスとジョーはかっこいいっすね! 顔出しする方の役者さんのアクションは難しいでしょうけど、もっと見たい気もします。
岸祐二は、画像検索したところ、どっかで見たことある顔だなぁと思ったら、
富豪刑事、ホンボシ、遺留捜査など、私が見ていた(もしくは見ている)ドラマに
結構な割合で顔出し出演されてました。
しかも遺留捜査ではつい3週間ほど前に放映された3話目の被害者の役だったので、
顔を覚えていたのでしょう。
経歴の長さに比べ出演したドラマが少ないのに、これは結構縁を感じますw
しかし15年前の作品ともなると、もうヒーローがアラフォーなので、
カメオ出演も結構つらいですねぇ…。
ディケイドに倉田てつをが出たようなもんですかね。
あと、インサーンが地上に降り立つということは、
あの巨大化ビーム(仮称)は誰が押すんでしょうね?
激走戦隊カーレンジャー-Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%BF%80%E8%B5%B0%E6%88%A6%E9%9A%8A%E3%82%AB%E3%83%BC%E3%83%AC%E3%83%B3%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%BC
レッドを演じた岸祐二さんは声優としても活躍されていた方で、戦隊シリーズでもたまに怪人の声も担当されていました。素顔での出演は私が知っている範囲では「忍風戦隊ハリケンジャー」以来です。
ちなみに、岸さんは2年前の2009年に同じく戦隊シリーズの「特捜戦隊デカレンジャー」のデカピンク・胡堂小梅(ウメコ)を演じ、声優としても活躍されている菊池美香さんと結婚しました。その菊池さんは6月11日に公開される「ゴーカイジャー」の映画にも出演されます。
あと、次回はインサーンが地球に降り立ちます。そして「シンケンジャーの大いなる力」エピ同様に、行動隊長のCVが豪華なのも見ものです。