Nicotto Town ニコッとタウン

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第3話 『危機!?』

転校生が来るとなると、教室中騒ぎになるが
これはきっと違う意味で騒ぎになる

そう、それはこういう時に起こる

転校生・黒月さんは今日転校してきたばっかなので
教科書を持っていない
隣にいるのは俺
隣にいる俺が教科書を見せなきゃならないのだ・・・、ハァ・・

クラス中の皆でからかいや、羨む目で俺を見る
そんなに羨ましいなら代わってくれ・・・と心で呟くも
黒「?、どうしたの?」
などと可愛い顔で声を掛けてくる 
カ「な、何でもないんだっ!!、ホントに何も・・・・」
と、恥ずかしさや焦りで声がつい大きくなってしまう
黒「カケル君は面白いねww」
極めつけはこれ、微笑みながら言うとなると誰も反撃できそうにない 俺も
それを剛はニヤけながらこっち見ているのを誰も気づかなかった
しかし、何故俺の名前を知っているんだ?

その調子で6時限目まで授業をするのは、これまでにない緊張と恥ずかしさを初めて体験したほどだった

―放課後―
俺は、家に帰ると家事をしないといけないため、下校後買い物をしないといけないのである
二年前、事故で母が他界してから、ずっと俺が家事をこなしている
朝言っていたが俺は部活に所属していないのもそのせいである

とりあえず、ハンバーグでもいいかと思い、挽肉など色々買った

家に帰り、夕飯の支度をしていると、
??「ただいまー」
と、玄関から声が聞こえた
??「カケルにぃ、今日の夕飯は何?」
妹のメイである 中学2年生
カ「ハンバーグだ」
すると、また
??「ただいま~、今日のご飯は~?」
カ「ハンバーグだ、その前にちゃんと手を洗えよ」
??「うん!!」
元気な声の持ち主は弟のタイチである 小学5年生
カ「部活どうだった?メイ、タイチ」
メ「超、疲れた」
タ「面白かった!!ww」
まぁ、いつもこんな感じで会話
ついでにメイは陸上、タイチは野球の部活をしている
俺みたいになって欲しくないからな・・・
カ「さぁ、ご飯にするから茶碗と箸出してくれ」
メ&タ「は~い」

ピーンポーン

玄関の呼び出しベルが鳴った

カ「?、誰だこの時間帯に」
時計を見れば、6時半をまわっていた
メ「私が出るよ」
カ「スマン」
急いで玄関へ行くメイ
メ「はいは~い」
戸を開けると同時にメイの体が強張った

「大宙 カケルさんのお家ですか?
黒いスーツの大男が外で待っていたのであった


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