中国軍使節団、空母艦載機の訓練見学
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- 2011/05/20 20:53:34
【ワシントン時事】米中軍事交流のため訪米中の中国軍の陳炳徳総参謀長ら軍事使節団は19日、東海岸の空母配備拠点ノーフォーク海軍基地（バージニア州）や同基地周辺の航空基地を訪れ、地上の滑走路を使った空母艦載機による離着陸訓練を見学した。
中国は旧ソ連製空母を訓練用に改修中で、初の国産空母建造計画も進めている。米側は中国の空母保有を警戒しているが、「中国が空母の実戦運用能力を得る までには長期の訓練が必要」（ウィラード米太平洋軍司令官）とみている。今回の視察では実戦運用に必要な高度な技量を中国に見せつけて、けん制する狙いも あったもようだ。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110520-00000085-jij-int
中国は冷戦後に変化した経済体系の下大幅な経済発展を遂げる中、海軍等でもその役割が
大きくなってきているようです。 とりわけ空母の建造は注目されていて、自衛隊やアメリカ軍
と互角な戦力を持つために空母の配備がされるのではと言われています。
実際に中国に売却された空母もあり、ウクライナからワリャーグが、オーストラリアから
メルボルンが中国海軍へと売却されたものの、現在でも空母の建造には至っていないようです。
