相碁井目
- カテゴリ:勉強
- 2009/04/22 16:56:55
相碁井目(あいごせいもく)
意 味: 何事につけても人の実力差はさまざまで、
何をするにも力の差はあるものだということ。
解 説: 「碁」が使われている通り、囲碁の腕前にたとえて言ったものである。
「相碁」は腕前が伯仲している者同士の囲碁のことで、
「井目」は実力に大差がみられるときに実力の劣っている方が
ハンディキャップをつけるために碁盤上の九つの点に碁石を置くことを表す。
「相碁井目」はそれだけで決まった言い方だが、
「相碁」の類義語に「互先(たがいせん)」がある。
これは、囲碁で、技量の互角の者同士の手合割(てあいわり)であり、
交互に先番で打つことに由来する言い方。
「あいせん」とも呼ぶ。
また、「井目」以上に両者に差があることを「井目風鈴付」といって、
腕前が甚だしく相違するたとえとして使われる。
これは、井目からさらに四すみの星から隅へ向けて
ぶら下がるように置石を加えることから来た言い方である。
参照:四字熟語データバンク&ことばの部屋
「ひかるの碁」って、当時、碁を扱った異色な漫画でしたしねぇ。
「碁」ってお年寄りの遊びのような気がしてましたし・・・^^;
テレビをつけたら流れてきてちょっとびっくりした。
すみません、このブログには関係ないですが、碁がらみで(^^;