見つめる目
- カテゴリ:日記
- 2011/05/24 16:34:22
2号炉も3号炉もメルトダウン。
やっと、事実を公表したなあ。
なんで今さら?
日本国民がパニックを起こすとでも思ったん?
そんな思いでニュースを聞きつつ、先月みたニュースを思い出していた。
福島原発より、半径20キロ以内の無人の街。
そこに置き去りにされた動物を、とある動物保護団体が保護をしにきていた。
白い防護服姿で、保護活動の様子をカメラで撮っていた。
カメラが無人の街を、映し出している。
地震も津波もなかったかのような、のんびりとした田園風景が広がる。
なんの変哲もない道路、民家、コンビニ。
道端で牛たちがのんびりと草を食む。
それは、平和な春の光景だった。
…だが、非常な違和感があった。
どこにも人がいない。
人の生活の気配が…まったくない。
無人の家は、荒んだ雰囲気がする。
無人のコンビ二は、薄暗くて小奇麗なだけに帰って陰惨だ。
ゴーストタウンとは、かくも不気味なものなのか。
芽吹きかけた若葉の色が、生き生きとしている。
それが余計に無人の街の違和感を、ことさらに強調していた。
そんな中、泣く泣く飼い主がおいていった犬や猫を保護していく。
保護団体の人々は、長引く避難生活を続ける飼い主から、ペットの保護を依頼されたそうだ。
避難所に動物は連れて行けない。
たくさんのペットフードと、水と、自由に動けるようにと鎖をはずされていた犬。
その犬は、ずっと飼い主の帰りを待っていた。
まっすぐにカメラに向けられた目をみていると、こちらの胸が痛くなった。
物言わぬ哀しげな目が、今回の理不尽な事故を物語っているようだ。
やっと、事実を公表したなあ。
なんで今さら?
日本国民がパニックを起こすとでも思ったん?
そんな思いでニュースを聞きつつ、先月みたニュースを思い出していた。
福島原発より、半径20キロ以内の無人の街。
そこに置き去りにされた動物を、とある動物保護団体が保護をしにきていた。
白い防護服姿で、保護活動の様子をカメラで撮っていた。
カメラが無人の街を、映し出している。
地震も津波もなかったかのような、のんびりとした田園風景が広がる。
なんの変哲もない道路、民家、コンビニ。
道端で牛たちがのんびりと草を食む。
それは、平和な春の光景だった。
…だが、非常な違和感があった。
どこにも人がいない。
人の生活の気配が…まったくない。
無人の家は、荒んだ雰囲気がする。
無人のコンビ二は、薄暗くて小奇麗なだけに帰って陰惨だ。
ゴーストタウンとは、かくも不気味なものなのか。
芽吹きかけた若葉の色が、生き生きとしている。
それが余計に無人の街の違和感を、ことさらに強調していた。
そんな中、泣く泣く飼い主がおいていった犬や猫を保護していく。
保護団体の人々は、長引く避難生活を続ける飼い主から、ペットの保護を依頼されたそうだ。
避難所に動物は連れて行けない。
たくさんのペットフードと、水と、自由に動けるようにと鎖をはずされていた犬。
その犬は、ずっと飼い主の帰りを待っていた。
まっすぐにカメラに向けられた目をみていると、こちらの胸が痛くなった。
物言わぬ哀しげな目が、今回の理不尽な事故を物語っているようだ。
残された仔たちの気持ちは、どんなもんやろうね。
まだ、行方不明の方もも万単位やし、避難されてる方も数え切れへん。
それぞれの生活、人生、どうなっていくのかなあ。
やりきれなくなるときがあります。
どこもかしこも、情報隠匿しすぎや><
海外の専門家の予測が、一番正しいって…ど~よやもの。
正しい情報の見極めは、ほんまに至難の業。
何を信じたらええのんかなあ。
…ただ、見つめる動物の目だけは、真実やと思ったよ。
そうやね、ほんと、何年かかるんだろうなあ。
元のような生活に戻る事は、たぶん無理やろね。
一度、知ってしまった恐怖感は消えることないもの。
それでも、人はいつか笑って暮らせるようになる。
そう思いたいね。
もしそうだとしたら…日本政府は国民をバカにしすぎだ。
最も信用できないのは、政府だって思うよなあ。
こう後だしされると^^;
避難所にはいろんな人が集まってる。
その中には動物嫌いな人もいれば、アレルギーの人もいる。
だから仕方がないってのは、よく解ってるけどね…人優先なのは。
非常事態で一番しわ寄せをくうのは、もっとも弱い立場のもの言わぬ動物たち。
…とくに今度の原発事故では・・・。
あの目に胸をさされました。
酷過ぎる。
政府の御用新聞で右にならえと同じことを書くか、やたら煽る週刊誌。
インターネットはどこまでが責任ある記事なのか、さっぱりわからん。
いったい正しい情報はどこにあるんだろう?
はたまた数年かかるかも・・・
でも、きっと笑える日が来る!そう信じて、
いや目標にして、今出来ることを1つ1つ
皆でやるしかない。
全く同じ過去に戻ることは有り得ない。
でも、新しい「笑って暮らせる場所」が必ずある。
みんなびっくらぽんしないと思ったころに
公表する作戦だったのかなw
家族の一員だと思っていても他人から見れば所詮ペット。
駄々をこねる子供や赤ちゃんの泣き声でさえ遠慮するもんやし、自分らが生きていけるかどうかも
分からへん時に、『たかが』ペットの為に貴重な食べ物を~って言う人が絶対に居てる。
そうじゃなくても、動物のアレルギーを持ってる人も……
TVでキャスターの誰かが言ってた。
「あんな非常事態の場で、どうして何も分からない政府や官邸の指示なんてものが、
しゃしゃり出てくるんだ? 専門家が対応を仕切るのが当たり前じゃないのか?」
それが出来ないのが、今の政治なんだろうけど……話が出来ない子達の目、哀し過ぎるよ……(TT)