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リビア首相が停戦用意


【5月26日 AFP】英紙インディペンデント(Independent)は26日、内戦状態に陥っているリビアのバグダディ・アリ・マハムーディ(Al-Baghdadi al-Mahmoudi)全人民委員会書記(首相)が国際社会に宛て、国連(UN)の監視団を受け入れての停戦に直ちに応じる用意があると表明する書簡を用意していると報じた。

 同紙が抜粋している書簡によると、カダフィ政権は反体制派との無条件会談に応じ、両者の側に対して恩赦を認め、新憲法を起草する用意があると述べている。

 北大西洋条約機構(NATO)は今週に入り、リビアの首都トリポリ(Tripoli)に対する空爆を強化しているが、バラク・オバマ(Barack Obama)米大統領とデービッド・キャメロン(David Cameron)英首相は25日、リビアに対する軍事作戦は長びくとの見方を示した。

 カダフィ政権側は先に合意した停戦をすぐに破棄しているが、インディペンデント紙は、最高指導者ムアマル・カダフィ(Moamer Kadhafi)大佐の国外追放を前提条件としなくても、現時点の欧米側は停戦を受け入れるだろうとの英政府筋の談話を引用している。しかし、オバマ大統領とキャメロン首相は25日、ロンドンでの会談の後、カダフィ大佐の国外退去が必要だと改めて強調した。
 
 リビア首相は書簡で、「カダフィ大佐あってのリビアの今後」というこれまでの立場から離れ、停戦に対処し政治対話のメカニズムを提起する委員会を任命することを提案している。


http://www.afpbb.com/article/war-unrest/2802492/7265615




24日からNATO軍によるリビアの首都に空爆が開始されていましたが、

1日たって大リビア・アラブ社会主義人民ジャマーヒリーヤ国の書記長が

停戦を求めてきたようです。

ですが大リビア・アラブ社会主義人民ジャマーヒリーヤ国の国家元首であるカダフィー太佐

は以前にも自宅を爆撃された際停戦協定をしたのですが、

http://www.nicotto.jp/blog/detail?user_id=557457&aid=25657258

その後すぐに停戦協定が破棄されています。

このときの取り決めではアメリカ軍が撤退する変りに、

アフリカ連合が治安維持に入り、話し合いを行う予定だったようです。

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