ドラマ【霧に棲む悪魔】
- カテゴリ:テレビ
- 2011/05/28 01:08:01
※今回、薄い文字のところにストーリーの核心を突く(かもしれない)内容が書かれています。謎を楽しみたいという方は、読まない方がいいかもしれません。というか、私の推理が間違っているかもしれないので、どうか読まないで~w
【感想】今週も面白かったですが、さすがに主人公が死んだ先週よりはテンションが下がりましたね。これからの展開でポイントになってくるのは、やはり「ゴシュは死んだ」の意味と、それがわかった玄洋がどう出るか。そして密かに晴香を慕い、陽一ウザスと思い始めた影山が突破口となるか。あと木島と宮下がファームをどうするか。の3本です。来週もまた見てくださいね~。いや終わらせてどうする。霧子との再会は、あまり解決に結びつかないんじゃないかと思うんですよね。霧子が信用しているのは最早この世にはいないお嬢様だけ。晴香と弓月が行っても本当のことは喋らないんじゃないかな~。あの調子ですしね。やはり一番気になるのは、玄洋がゴシュのことを陽一に暗示するため、カップ動かしたこと。あれは一体何を意味してるんでしょう。私はやはり、玄洋と圭以の父・礼司、圭以と霧子という、そっくりなペアが2組もいることが気になるんですが、陽一の場合後から関わってきた人なので、そういう根本的な問題でもない気がするんですよね。陽一の過去に関係があるということは…陽一は両親を若い頃に失ってるんですよね。確か圭以の母の死亡原因にもなった大規模な火災で亡くしたんじゃなかったかな。てことはもし、その時、もしくはその後陽一も死んでいたら? 今の陽一は本当は陽一ではなく、例えば霧子の母のふりをしていた女の息子だったとか? 霧子の母は確か御田園家の家政婦か何かでしたから、霧子が母の話を聞いていて、「ご主人様」をゴシュと呼んでいたのだとしたら、ゴシュは死んだというのも納得がいきます。チェロが弾けなくなったのも、陽一でないなら元々弾けるはずはありません。玄洋が示したカップの意味はまだよくわかりませんが、もし本当の陽一と今の陽一が利き手が違うとしたら? まだいろいろと穴はありますが、考えれば考えるほど、陽一偽物説の線は濃厚になってきますなぁ。あと、個人的に気になるのは影山の動向。こういう、派閥の違うロミオとジュリエット的な恋愛って好きなんですよねぇ。まぁかなり薹が立ってるし、ジュリエットは別人に夢中で歯牙にもかけてませんがw やはり劣化してもまだまだ大沢、セクシーですね。
それから、読まないで・・・っていわれると、よけに読みたくなるものです~(笑)