Nicotto Town ニコッとタウン

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枯葉の森


季節が混在する森
芽吹き始めた木々
地面に敷き詰められた枯葉

あの世の入り口には
たくさんの花が咲いているときいた

ここには花はみあたらない

前に来たときは
たくさんの蝶が舞っていたが
今はもういない

探せばどこかに
虫の一匹くらいはいるのだろうか

湖の向こうには森
青々としている
みるからに深い森

湖のそばに
小屋が建っている

ドアを開けて
小屋に入り
テーブルについて
向かい合って
お茶を飲む

顔がはっきりわからない

安心できる人

森の番人

なんの番をしているのか

わたしが行くと
いつもそこにいる

そしてお茶を出す

出さない時もあるけれど

そして
窓から外を眺める

そこからも
湖越しに
あの森がみえる

湖と言っても
沼のような
小さな湖

沼と言ったほうがいいのかな

やっぱり
生き物の気配がない

けれども
その森が
地面が
枯葉が
生気をもっている

またお茶を飲む

はぁーっと息を吐き
目をつぶる

ねむたいな
と思う

外に出て
その沼へ

足を浸す
水の中にも枯葉

遠くから見ると暗い色の水面だが
透きとおっている
水はあたたかくも冷たくもない

いい加減
良い加減

ふりかえると
うしろに立っている

にやにや笑っている

きっとこのひとは
うしろから押すつもりだったんだ
あぶなかった・・・

このひとは
少しふざけたところがある

背中をみせないようにしないと

まだ笑っている
油断ならない

押すチャンスをうかがっているようだ
沼へ突き落すチャンスを

なんなんだ
このひとは

けれども
とても
安心できるひと

いまは
わたしを
沼に突き落すつもりでいるようだが・・・

#日記広場:小説/詩

アバター
2011/06/05 23:57
詩にはいろんなかたちがあるのですね
叙事詩ですか・・・^^
なんだか かっこいい

適当に書いて
詩だとしている
最近なんでもカテゴリを小説/詩にしてしまっているのです

あのひとは
ただふざけているとしか思えなかったのですが
ほんとうは押されることを望んでいるのかな
落ちたらどうなるんだろう

ありがとうございます
アバター
2011/05/28 14:41
押されるかもしれないという思い

押されたらどうなるのだろうという思い

押されることを


本当は望んでいるのかもしれない・・・


アバター
2011/05/28 11:53
訪問ありがとうございます
↓何となくわかるような気がします
 私も、詩を書いてるつもりで、ん!と思うことがよくあるよ...
 それで段々と文字数が足らなくなったりね^^
 沼に突き落とすつもりでいる様に感じるのは
 本当は落ちたくないんだろう?覗きたいけど?
 番人はそれを千さんに伝えたいのかな?
アバター
2011/05/28 01:34
壮大でパーソナルな叙事詩の一部の章みたいですけどね〜^^
アバター
2011/05/28 01:13
こうなったら詩じゃないような気がするけど
まあいいか・・・




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