Nicotto Town


徒然なるままに書き綴る四方山話。


伊尹負鼎

伊尹負鼎(いいんふてい)

意 味: 大望を叶えるために、まず自らを卑下すること。

解 説: 「伊尹」は、殷(商)初に活躍した政治家で、湯王(とうおう)を助け、
     夏の桀王(けつおう)を滅ぼして殷の成立に大きく貢献した人物。
     湯王は敬意を表して阿衡と称した(ここから「阿衡の佐」という表現が生まれた)。
     「鼎」は、3本の足をもち、物を煮るのに用いる金属製または土製の容器のこと。
     後に王侯の祭器、礼器となった。

出 典: 司馬遷『史記』の殷本紀にみられる。
     
故 事: 伊尹は鼎を背負い料理人として殷の湯王に接近し、
     やがては宰相となり、国政を動かすまでになったという。

参照:ことばの部屋

#日記広場:勉強

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2009/04/30 09:36
>mari さん
 簡単そうなのに読みにくいですよね(;´Д`)
 人の名前を含むのも読み辛くする要因なのでしょうね。
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2009/04/24 15:31
読めなかった〜(_ _;)...
もとは国語の教師だったんですけどね…w



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