スタンスとか
- カテゴリ:日記
- 2009/04/24 23:57:52
ブログを書いてるうちに日付がかわる〜 と掲示板でうめいたら、書くのが遅いのじゃなく、文章が長いんだよ、ともっともな指摘。
ハイ、わかってます。ここ何回か莫迦長かったです。
——自分でどん引くくらい。
書いても書いても終わらない。気づいたら二千字超えてるし。
容量と締め切り守るのは文章書きの基本だろうよ。
言葉がスイと出てこないし、書きたいことと論点の取り方、容量なんかの折り合いをつける能力が落ちていて、文章書くのに昔の3〜4倍ぐらい時間がかかる。
文章を書くのは筋肉運動と同じ、書き続けないと衰える、みたいなことをポール・ギャリコが書いていた。
いや、もう実感しました、身に染みて。
読み手が自分から手を伸ばす本とは違って、あまり突っ込んだ話ばかりだと読む人に面白くないだろうし、読み流せる軽い文章を書こうと始めたときに思っていた。
だから本の軽めの感想とか、アニメがどうしたとか、日常雑感なんかをメインにするつもりだった。
エンタテインメントの話題中心にするつもりだったから、そっちが読みたい人は書き手のプライバシーには興味ない、むしろ引くかなぁ、と家族や仕事の細かい話は書かないつもりでいる。
普通のブログみたいに文章が折りたためるなら、読む人が選べるからもう少し書いたかも。
……と、言いつつ、本等の感想は、どんな人間が読んで感じたのかが見えた方が面白い。
昔、雑誌に載っていた坂東齢人(のちの馳星周ですね)の書評が、日常や作者の顔が見える感じで(その上で著者の小説に対する立ち位置もよく見えて)、楽しくって好きだった。
それを考えると、まるきり口をつぐんでてもつまらないだろうし。
どれくらい地だの日常だのを出していいやら、迷うところ。
読み返してみたら、えらく批判的に見える文章もあるけど、感想だったら基本、面白かった本や作品についてしか書かない気でいる。
(携帯小説についてのアレコレだと、評論『ケータイ小説的。』は突っ込みどころは多いけど、興味深い本だった)
いいなと思うと、気になる部分によけいに突っ込みたくなるタチなので。
そんなこんなで、やっていこうと思います。
とりあえず、異常な長文は減らそう、自分もしんどいし。
すこしづつでも読みやすい、楽しい文するべく精進しますです、ハイ。
です、ます調だと長くなりすぎまして。
……それだけコントロールできないって、どんなものかとは思うのですが。
日常をセキララにだしてみるのも♪
過去ガチャのダブリで欲しいものがあったら、教えてください
連絡無いと、たくさん贈りつけしてしまいます