タンポポ
- カテゴリ:小説/詩
- 2011/06/03 19:45:21
いつもは静かに華やかに咲いている
タンポポの花
小さいとき
花を集めてお花屋さんごっこ
でもキレイに咲いたタンポポだけは
つまないでおいといた
何日も待ってふわふわの白い綿毛になったころ
散歩に出かける
家族と一緒に
母さんや父さんとつないでいた手をふっと離して
一直線で綿毛になったタンポポに
それをそっとつんで家族のもとに
そしてすっと息をすって
ふぅーっとはいてふわりととんだ綿毛みつめる
まだのこってる綿毛の旅立ち
さみしくなったタンポポのくき
ちょっとまってとまた一直線
咲いてたとこにちょこんと置いた
ちょっとしたワクワク
夢のように優しかった日々
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はい。
久々です。
実は最近なんだか詩が
ぜんぜんかけなかったんです
いつも心が曇ってて
なにもうかんでこなかった
だから昔の懐かしい思い出を
ちょっとひねって書いてみました
中途半端な作品ですが
これが今の私の精一杯です
でわ^^
いえいえそんなことは…っ
そうですね><))っ
そうですねっ
あの子の子孫がどこかで花をさかせてくれてたら
うれしいです^^
元の場所に置いていくところがみーさんのやさしさな気がします///
楽しいひとときのきっかけは、ほんの少しの過去から繋がるのかもしれないね。
今もみーさんの何気ない気持ちが、やがて白い綿毛になってやさしい風景を運んでくれるといいねv