JAZZの名盤
- カテゴリ:日記
- 2011/06/04 15:15:41
あまりに有名なのを紹介するのは恥ずかしいけど、超弩級の名盤、ソニー・ロリンズのサクソホンコロッサスの中のセントトーマス。このアルバムは、ロリンズの名盤の中でも名盤中の名盤だね。とにかく、ロリンズのソロはいいね。それにドラムのマックス・ローチは最高のドラマーだね。(ローチのドラムが最高と思うのには、いろいろな理由があります)
この録音が幸いなのは、ローチにとって最高の相棒であったクリフォード・ブラウンをこの録音の僅か4日後に、自動車事故で失うのです。
june.22.1956
http://www.youtube.com/watch?v=UA2XIWZxMKM&feature=related
ずっと以前は、マックス・ローチについては、日本でもかなり評価が高く、最高のジャズドラマーと言われていました。
いまでは信じられないでしょうけど、今のモダンジャズのドラムスタイルを築き上げ、それを発展させたのがローチなのです。ブラウンを交通事故でなくしてからは、伝統的なジャズから離れ、実験的音楽や、公民権活動に進んでいったため、純粋な音楽の追究、ジャズから離れていったように思えます。ぼく的には残念なのです。マイルスやコルトレーンずっと音楽を追究していったのにね。
こめんとありがとう。ジャズは、好きになったら病みつきになりますけれど、取っつきにくい所もあるのかも知れませんね。ロリンズよりも、キース・ジャレットやもっと取っつき安い演奏もありますね。でも、読んでいただき感謝です。
納得するのは難しいけど、読むのは楽しいです。
一応名前は知っているミュージシャンばかりですから。
私には難しすぎます・・・。