ともだち、トモダチ。 [二話]
- カテゴリ:自作小説
- 2011/06/06 17:15:05
私が人を信じられなくなったのは、小学校でのある事件がきっかけだった。
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佐藤 花梨。
私は、どこにでもいるような普通の子。
勉強もそこそこできて、運動もこれといって苦手ではなくて、顔立ちも普通だった。
そんな私の唯一の親友だったのが、「新美 沙羅」。
沙羅は、頭も良くて、運動神経も抜群で、すごくかわいくて。
どうして私なんかと親友なんだろうと、よく考えていた。
そう考えていたのは私だけではなくて、
沙羅は、皆に
「どうして花梨なんかと遊んでるの?」
と、よく聞かれていた。
その質問に沙羅は、いつも笑顔でこう答えていた。
「だって、私、花梨といるのが一番楽しいんだもん!」
その答えを聞くたび、私は嬉しくて涙が出そうだった。
沙羅と遊んだ日々は、本当に、本当に楽しくて、
【この幸せな時間が、いつまででも続けばいいのに】
そう、思っていた。
支援ありがとうございます( ◚ ◡ ◚)
お返しステプと水遣りですヾ(。Ő▽Ő。)ノ゙
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/ \ キリッ
/ \ , , /\ 巡回遅れたから
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. /⌒~" ̄, ̄ ̄〆⌒,ニつ
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ヽ |、 ( ヨ |
/ `ー─- 厂 /
| 、 _ __,,/, \ ドス
簡潔にまとまっていて、いいね~。
続きが気になります!
タイトルのところに、【第何回】というのを、
入れてもらえると、更新したのがはっきり分かって、
読みやすいと思うよ~。