ドラマ【霧に棲む悪魔】 ﾅｶﾞｲﾖ
- カテゴリ：テレビ
- 2011/06/11 21:18:35
霧に棲む悪魔
フジテレビ 月～金曜昼１時半～
【今週のまとめ】晴香は唐木田とともに玄洋を訪れるが、玄洋は圭以が生きているという話にまったく取り合おうとしない。晴香は陽一の過去を調査するため、唐木田に御田園家があった関西に行ってもらう。影山が晴香の前に現れ、１５億の小切手を晴香に渡し、霧子を返せばファームのオーナーになれると言う。弓月は埋葬された圭以と晴香に血のつながりがないことを証明しようと、圭以の墓を掘り起こそうとしたが、克次に見咎められて、目的を果たせなかった。が、美知子がこっそり取り置いた玄洋の血のついたティッシュ等、そして美知子特製のチーズタルトをもらうことができた。チーズタルトを見た圭以が、美知子さんのチーズタルトが大好きと言うのを聞き、晴香は彼女が圭以であることを確信。晴香は依子の店に行き、小切手を影山に返すよう言い渡し、交渉は決裂する。弓月は霧子の母親を探すため、扮装して影山の事務所の近くでバイトを始める。晴香は影山に居場所を知られたかもしれないと思い、引越しを考える。唐木田が戻ってきて、陽一のチェロの教師の妻に会えたと報告。子供の頃の陽一の写真と絵葉書も入手できた。弓月は絵葉書に書かれた"Gauche"という文字から、ゴシュとは「セロ弾きのゴーシュ」つまりチェロを弾く陽一自身のことではないかと思いつく。また、玄洋と圭以のＤＮＡ鑑定の結果が届くが、何と２人は他人という鑑定結果が。ダンサー時代の友人・秋山と偶然出合った弓月は、秋山のダンススタジオを訪れたスポンサーの裕福そうな女性・霧子の母親・浅子と再会する。一方陽一は、養女の麻里を離縁しようとしていたが、何者かに入れ知恵された麻里がゴネ始めたため、森田に麻里を病院に収容して、圭以のように記憶を消すよう命じた。しかし森田は横暴な陽一に反感を抱いており、麻里は何とか逃げおおせた。【感想】うほっ！ どうやら先々週に薄い文字で書いた推理が半分くらい的中してたみたいです。ただまだ残り１ヶ月近くありますから、今の時点で本物の陽一は死んでいるかもしれないということがわかったということは、まだ何か裏がありそうだな。ゴシュの意味はさすがに違ってましたね～。ゴシュがチェロ→セロでゴーシュだとは…。そこに気づかないところが、私のダメダメなところですねぇ(；´Д｀) もし今陽一と名乗っている人物が陽一でないならば、一体彼は誰なのか。それが気になりますね。そしてまた大問題が。玄洋と圭以の間に血縁関係がなかったことです。あれは、自分のＤＮＡが採れそうなモノを美知子が探していると知った玄洋が、わざと別人のモノを置いておいたのか、それともそもそも圭以自身の生い立ちに謎が隠されているのか。判断に迷うところです。圭以と霧子が双子のように瓜二つなのも、前から気にはなってたんですよね。ひょっとしたら彼女たちも双子ではないかと。その場合、彼女たちが龍村の血を引いているのかそうでないのかで、事情もだいぶ変わってきますよね。現在生きているのは、記憶からして圭以に間違いなさそうとは思うのですが。リンゴを見て「食う？」と言ったり、チーズタルトを見て美知子が作った物だとわかったりするのは、いくら記憶を改竄されたとしても霧子には不可能。あと、玄洋か圭以のどちらかが、過去に骨髄移植をした経験があるというパターンも考えられますね。骨髄移植をするとＤＮＡまで提供者のものになってしまうそうですから。今までそういう話は出ていないのでちょっと考えにくいですけどね。それともう１つ気になるのは、麻里に入れ知恵しているのは誰かということです。今までさんざん可愛くない女を演じてきた麻里ですが、さすがに森田に捕まりそうになった時には、「麻里逃げてー！」と言ってしまいました。これ以上陽一に好きにさせたくないですしね。しかし陽一はその傲慢な性格がゆえに、不必要な敵を作りまくってますね。あまり賢いとは言いかねますな。麻里を操っているのは、私は宮下ではないかと踏んでいます。根拠はあまりないですが、敢えて言えば消去法ってとこでしょうか。依子も疑ったんですが、依子だと影山に相談しないわけがないので、影山の態度からそれはないかなと思いました。そして再び現れた安原浅子。やはり金持ちでしたね。陽一から金が流れているのは間違いないですが、陽一と浅子の関係が気になるところです。陽一が偽者だとすると、浅子はかなりその入れ替えに関わっている…というか、年齢的には主犯格でも不思議はないです。弓月がストレートに何か訊ねても、素直に返事が返ってくるとは思えませんね。むしろ、すぐ陽一に連絡が行って、弓月たちに危険が迫る可能性が。まったく無関係のダンススタジオに安原浅子と名乗っているということは、彼女が御田園家の家政婦だったことは、間違いないようですね。
鑑定に出したのがティッシュだけというのも、覚えてないですね（；^ω^）
結構ちゃんと見てるつもりが案外見逃してるもんですねぇ。
引っかくと血が出やすい構造になっている猫などのツメと違って、
人間が引っかくとみみずばれにはなりますが、
血は余程の力で引っかかないと滲む程度にしか出ませんね～
グラスのほうも、何か細工してるんでしょうかね～
ニヤニヤしながらこっそり見ているのは知っていたのですが、
唐木田を引っかいたのは見逃してました。
お昼を食べながら見ることが多いので、
最初の方は準備で画面を見ていないことがありますｗ
その時、唐木田はグラスも使ったんでしたっけ？
公式サイトにはかなり詳しい今までのストーリー、というか、
もうあれはノベライズの域に入るほどのストーリーが載ってますが、
あまりに詳しいので逆に目的の個所を探すのが難しいんですよね(；´Д｀)
悪魔のもっとも恐れる言葉の意味「セロ弾きのゴーシュ」からきてるとは、なんと！！驚きでした～
あと、ＤＮＡ鑑定のことですが・・・美知子さんが、玄洋の部屋でＤＮＡ鑑定に必要なものを物色しているときの玄洋の行動がわざとらしかったし、ゴミ箱から血のついたティッシュを拾ってもっていくとこを覗き見していたようなので・・・あれは、玄洋がなにか仕組んだんじゃないかと思うんですよ。そして、個人的に、気になるシーンが、あって・・・晴香が玄洋に襲われそうになった時（２回目ね）に、唐木田が助けにはいって玄洋に、ひどく引っかかれたこと、あの時に、違う型のＤＮＡが欲しくて、爪で思いっきりひっかいたんじゃないかしら？違っていたらごめんなさい～なんて、色々推理してると、かなり楽しめますね＾＾