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チャベス大統領、国外からの執務に野党反発


 [カラカス 15日 ロイター] ベネズエラのチャベス大統領は10日、訪問先のキューバで骨盤膿瘍(のうよう)の手術を受けた。現在も同国に滞在中だが、来年大統領選を控えるベネズエラではさまざまな憶測を呼んでいる。

 チャベス大統領は、外遊のためベネズエラを6日に出国。10日に最後の訪問国キューバで膿瘍が見つかり手術を受けて以来、帰国していない。野党側には大 統領ががんのような大病を患っているのではないかとささやく者もいるが、政府の発表によると、順調に回復している。大統領自身も数日内に帰国すると語って いるという。

 現在、大統領はキューバの首都ハバナから、法案に署名するなどの執務を行っているが、憲法をないがしろにしているとして野党側からの批判を招いている。

 また、大統領率いる与党、統一社会党内で後継者問題が再燃しているものの、英国に拠点を置くシンクタンク、ラテンニュースは「卓越したカリスマ性と政治能力を持ち、13年間権力の座にいるチャベス大統領の後継者は、少なくとも側近の中にはいない」と指摘した。


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110616-00000364-reu-int


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