Nicotto Town


なんでもないこと


最近読んでいる小説


「いとしの座敷わらし」という本です。この作家さんが好きでよく読んでいるのですが、今回は珍しく上下巻に分かれてます。まだ上巻の途中ですがなかなかストーリーが進みません。そういうと、ただ間延びしただけの薄い内容と思われますが、なんというかじわじわ・・っとタイトルにある座敷わらしの正体、そして舞台となる田舎の家とそこにすむ家族とその周りの人間模様が明らかになってきます。本の帯に映画化決定!と書かれてますが、どんな感じになるのか楽しみです。

この作者に「押入れのちよ」という短編作品も有りますが、これもお勧めです。表紙にはよくある髪の毛が勝手に伸びる日本人形みたいな絵でホラーな雰囲気をかもし出してますが、実際に読んでみると・・ネタばれになるのでここまで。面白かったのでお勧めです。





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