一番最近読んだ本といえば、
野村美月さんの
「葵　ヒカルが地球にいたころ・・・・・」

Storyは
主人公是光のの前に死んだはずの学園きってのアイドルヒカル（男です）が現れて、
「心残りがあるんだ、手伝ってくれない？」と勝手なことをいうもんだから、
渋々協力することになって・・・

みたいな話です。


ラノベらしさたっぷりなのに、とっても文学的な感じがあって好感がもてるとこがとっても好きです。
作者の文学好きがところどころ見えて楽しいです。
そして、全体的にはコメディタッチなのに、チラチラと不穏な空気が漂ってただのハッピーエンドじゃ終わらないようなニュアンスが最後まで読者を惹きつけていて、もっと読みたくなる作品です。

前作の文学少女シリーズが非常に良かっただけに、このシリーズが今後どう展開するのかが、とーっても気になるところです♪