気づいて
- カテゴリ:小説/詩
- 2011/06/21 14:32:33
この時間が
いつまでも続くような恐怖と
いつかは繋がるかという期待の中で
今、この時だけをいとおしむ
永遠の愛は夢物語
夢の階段を一歩一歩進むために
みんなに交じって笑い声を上げる
心の目はあなたに向かいながら
愛の始まりへの心の準備は
いつになったってできやしない
突然あなたに手を取られたら
心臓が破裂して 息が出来なくなりそう
あなたへの想いが
深ければ深いほど
悲しい結末は考えない
明日という希望の日を見るだけ
みんなの中で孤独を感じる
そんな時はいつもあなたの背中を見てる
こっちを向いて
わたしはこんなに思いを捧げているのに
気づいていて、気づかないふりはずるい
そんなあなただと思いたくない
今日も笑い声をあげながら
じっとあなたを追い続ける
Mark & CarL
次のお題です。
私の心の奥底で感じるこの恐怖、
私の周りで、ほんの私の傍らで、私を追い回す。
あなたは私の傍にいて、
永遠に離れないと約束できますか...?
どれだけ愛が強くても、
私からこの恐怖心を、消し去ることはできない。
この恐怖への苦しみとの喧騒が、
私の心の虹から色を奪っていくのでしょう?
私たちは徐々に年老いていく、
そして私たちの愛も冷たく死んでいくのでしょう?
あなたは今日まで天の星の輝きを与えてくれた、
でもこれからの、永遠の愛を約束することができますか?
私が最も恐れることは、
いつか...あなたが私を愛する事を止めること。
*************
(この詩について)
愛が強ければ強いほど、恐怖が心を占領してしまう…!?
いいえ…この愛を、あなたの愛を
そして…私自身の愛を信じれば
恐怖は私のものでは無くなる…。
次のお題です。
二人を切裂く事ができる人は誰もいやしない。
私の心のすべてを、あなただけへの愛に捧げます。
天に輝く月よりも・・・
天にキラメク星よりも・・・
たとえ貴女が何処にいようとも、二人は永遠に結ばれる、
私の心のすべてが、あなたを愛することだから。
二人を切裂く事ができる人は誰もいやしない。
夢に見るのはあなただけ、
あなたの愛を受けとめて、私の心はときめくの、
その愛は風となって、私の帆をいっぱいに膨らませてくれる。
その愛は手となって、わたしのベールをそっとあけてくれる。
その愛は月となって、わたしの血潮を照らしてくれる。
二人を切裂く事ができる人は誰もいやしない。
どんなに日ざしが強くても、
私は火花のように、あなたの目を私に釘付けにする。
夢の中で見たように・・、
もっと私を愛して、もっと強く私を抱き締めて・・
私はあなたの全てでいたいから、
愛こそ信じる事ができるから、
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(この詩について)
情熱的であれば、あるほど、冷めやすいもの。
世の男は、その女のサガに気づかず、
切磋琢磨に貢いでる。
情熱的だとイケナイのか・・・
冷め安いの?
そうですよね・・・
永遠の愛なんてないのよねぇ
例え、ひと時でも…。
愛して強く私を抱き締めて
あなたの全てでいたいから
ロマンがあって
このような愛に浸りたい…、
いいなぁ・・・
人生の全てをこの一時にささげて
たとえ抜け殻になったとしても・・・
次のお題です。
私は顔をもたげる、
涙がゆっくりと私の頬をつたわるようにと、
あなたとの楽しい日々を思い出す、
どうして、その楽しさが消えたのか不思議に思う。
あなたは、いつもそんな目で私を見ている。
私は知っているのよ、
いつもあなたは慎重に注意深く私を見ていたことを、
いつもあなたは何かを偽ってきたことを、
今日とか今度でけでなく
あなたはとてもその事を怖がって、答えられないと思う。
はしばみ色した目であなたを見つめていると、
なぜあなたがその様な事を言ったのか、理解できない。
これらが全て私の空想ならば、
どうぞ、朝起きたときに私を安心させて、
私が今までに見たことの無い狼狽振りで
私を、じっと見てください。
そして、ゆっくり私を抱き寄せて
私の頬に未だ残る涙をそっと拭き取るのよ、
あなたの唇で、頬の涙を拭ってほしい。
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(コメント))
私はなにかを思いつめている、
彼の愛が真実か否か…
戸惑っていた…。
彼に分かって貰えない悲しさ…
二人に何があったのか…
二人の仲になにかあった?
なんだか 切ない、
一言が引っかかっていて、夜を眠れない。
あなたとの楽しい日々を思い出す・・
思い出すほど悲しくなる、
自分を偽った訳でないのに
頬の涙は拭ったのに・・・
愛するが故に、いろんな感情が
芽生えるのでしょうか?
そうですね。ありますよね。
私の眼はあなただけしか見ていないのに…。
そんな気持ちって切ないですね。
心の目はあなたに向かいながら-そうですね、そんなことってありますよね(^_^)